※次期、生講義参加募集期間:2023年2月1日募集開始~2月23日申込み最終期限
※通信(WEB動画)講座は通年(受講期間は1年)でお申込み可能です。収録動画のコンテンツをご提供いたします。
「ドローン飛行許可実務マスター講座」
は
このような方のための講座です
将来性抜群のドローン実務の専門知識を手に入れたい方
ドローンを専門にした行政書士になりたい新人行政書士の方
将来行政書士で独立したい会社員の方
豊富な生事例を手に入れたい方
ドローン許可申請を第2の柱にしたいベテラン行政書士の方
オンライン申請、書類作成のトレーニングがしたい方
FROM:行政書士 佐々木慎太郎から
私の行政書士のメインの仕事はドローンです。
しっかりした実務知識でお客様の信頼を得る、職業としてドローン飛行許可申請をやりたい、ドローン関連でしっかり売上をあげる、プロの行政書士として生計を立てていくための最初の関門があります。そう、「実務経験」という関門です。どんなに経験のある行政書士でも、やったことがない申請案件に出くわすこともあります。「いつも同じパターンだよ」、というような仕事は、正直、存在しません。
ドローン1本でやっていけるのか?
ドローンはまだ行政書士の専門分野としてはニッチな業務だとみられています。とはいえ現在では47都道府県全ての地域でドローンを活用している企業があります。全国で飛行許可や承認を受けた数は令和3年で約7万5千件です。許可申請の件数は、毎年1.3~1.5倍増という急成長分野です。ドローン飛行許可承認申請をメイン業務にする場合は、100社クライアントがいれば十分やっていけます。
・建設業(外壁調査、インフラ点検、施工管理)
・ベンチャー企業(ソフトウェア開発、ハード開発)
・運送業(ドローン宅配)
その他では測量業、旅行業、報道、YouTuber、イベント、農業等と多岐にわたります。
ドローン業務の種類、価格
■ 飛行許可承認申請
最も認知度が高くスタンダードな業務、手掛けている行政書士も多く、報酬は3~5万円が相場。オンライン申請、遠隔のやり取りのみで99%完結します。当事務所では1か月300~500件程度をコンスタントに申請しています。
■ 許可承認後の維持管理、情報提供
アフターサポートについては行政書士でも精通している先生は少なく、顧問契約も狙えます。
■ 同業者(競合)状況
メイン業務の飛行許可承認申請がオンライン申請か郵送申請で完結するので全国が商圏となります。またドローン市場が拡大しているにもかかわらず現時点ではホームページ等で営業している行政書士は増えてきたものの、実際に実務ができるプロは少ないと感じています。
私はセカンドオピニオンとして同業者の申請書を数多くチェックしていますが、深く理解している同業行政書士も少なく、チャンスと言える現状です。クリエイティビティを捨てる
プロの行政書士に必要な事は、関連法令にのっとり、整合性のとれた、許可基準を満たしている書類を、効率的に作成し、仕事を完了させる事です。
これが我々、行政書士に求められる仕事です。知識不足、経験不足でお客様を怒らせるのは我々の仕事ではありません。
しかし、未経験(または経験が浅い)の行政書士は、限られた複数の専門書からの情報と、書士会の情報、単発の講座、同業者からの情報、さらには自分の少ない経験をもとに、さまざまな判断をし、いかにお客を満足させる結果に導くのか?つまり許可を取るのかが求められます。
そのためには、自分の頭の中で「あーだ、こーだ」言って法律家気取りするよりも、過去の生事例を見るのが一番いい。誰かがやって既に許可が下りた同じような過去の事例を参考に仕事を完成させるのです。
何年も実務をやっている行政書士は皆、「過去の事例」というものを持っています。要するに自分が手がけた案件の許可の書類一式、さらに不許可になってしまったケースの事例も持っています。
思うに、すぐれた行政書士になる条件は2つ。
1つは、いい先輩行政書士に出会うこと。ちゃんと経験が豊富な人から教えてもらうこと。
そしてもう一つ。これは1つ目より重要です。それは、何かというと、「いい過去事例」をたくさん手に入れることです。たくさんの生の事例に接することです。
スポーツでも仕事でもそうですが、良いものを見ていれば、自然と目が肥えてきます。そして、よい結果を導く方法と、悪い結果を導く方法の違いも分かるようになってきます。つまり、よい申請書とダメな申請書の違いが分かるようになってきます。
実際に許可になっている事例を知らないと、許可になる申請書は自信をもって作れません。
未経験者、経験の浅い人にクリエイティビティなど必要ありません。特に最初の1~2年くらいは、むしろそんなものは害でしかありません。最初の1~2年はよい事例を徹底的にマネすればいいのです。
徹底的にマネして、自分の中にたたき込むのが一番いい。
実務本で基本を学んで、いきなり複雑な案件で自分の力で発揮しようなんていうのはちょっとズレています。それはボクシングの本を読んで、すぐにボクサーと戦うようなものです。
まず、ボクシングの理論を学んだら、実際に「ジャブ」「ストレート」「フック」を繰り返す。トレーナーの呼び声に従って、徹底的に繰り返す。シャドーボクシングする。ミット打ちをする。スパーリングする。徹底的に繰り返す。世界戦で優勝するような人たちの試合を見て、それをマネする。そのイメージを頭の中に叩き込む。
それが最初の一歩。
それができたら、次に少しずつ自分の味を加えてみてください。いきなり自分流でやろうとすると、ロクなものができません。
豊富な生の事例を知りたい?
あなたも、たくさんの生の事例を見て、プロの仕事のやり方を見て、それを自分の頭の中に叩き込みたいと思うでしょうか?もしそう思うなら、、、、おめでとうございます!
このが提供している内容が、まさにソレです。ドローン業務を中心に業務を専門に行なっている行政書士法人が日々扱っている案件の中から、選りすぐりの生の事例を丁寧に解説します。初心者の方でも分かります。価値のわからない人にとってはこれは単なるゴミですが、これから急速に伸びるであろう「ドローン許認可に関してのプロ」になろうと考えるあなたにとってはお宝以上の価値があるはずです。
本講座内容
第1講義 | ドローン飛行許可のプロになる! |
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・ ドローン業界、市場と将来性を知る ・ ドローンと航空法の基本理解 ・ ドローンを屋外で飛ばすためのフロー ・ 飛行許可が必要なケース、不要なケース ・ 飛行許可の種類 ・ 技能認証、機体認証と飛行許可申請 |
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第2講義 | 新規飛行許可のプロになる! |
・ 行政書士として最低限知っておくべきドローンの知識 |
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第3講義 | 紙申請とオンライン申請両方のプロになる! |
・ オンライン申請システムを使いこなす |
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第4講義 | 飛行許可後の維持管理のプロになる! |
・ 飛行許可後にやるべきこと |
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第5講義 | ドローン関連手続きのプロになる! |
・ ドローンを飛ばすために必要な関連手続き |
ドローン飛行許可実務マスター講座で学べることや手に入る事例
包括申請 |
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・王道の全国包括申請 ・標準飛行マニュアルの注意点 ・独自飛行マニュアルでの包括申請 ・機体を変更する方法 ・操縦者を変更する方法 ・航空局ホームページ掲載機ではない場合の申請 ・改造機体での申請 ・オンライン申請(DIPS)での注意点 ・危険物の輸送、物件投下の包括申請 ・10時間以上の飛行経験がない場合の許可取得方法 |
個別申請 |
・包括申請ではできない申請 ・イベント上空での申請 ・150m以上での申請 ・空港等周辺での申請 ・空港等周辺での申請の注意点 ・夜間中の目視外飛行の事例 ・どうしても許可がおりないケース |
飛行許可申請のタイプ別 |
・法人、団体の包括申請 ・個人の包括申請 ・灯火が無いドローンで夜間飛行する事例 ・補助者無しで目視外飛行(レベル3)する事例 ・レンタルドローンをレンタル会社でまとめて申請する事例 ・150m以上の上空の花火を撮影する事例 ・暗視カメラで目視外飛行する事例 ・オンライン申請で失敗した事例 ・ドローンを飛ばさない会社が飛行許可を取得するケース |
その他のドローン飛行に関する事例 |
・ドローンを道路上空で飛ばす事例 ・機体登録の申請事例 ・都内でドローンを飛ばす際の注意点 ・国の重要施設付近でドローンを飛ばす事例 ・DJIのノーフライゾーン(NFZ)の解除事例 ・国有林野内でドローンを飛ばす事例 ・ドローン飛行許可と関係手続きを適切に取得しなかったために起きたトラブル事例 |
ドローンスクール(登録講習機関) |
・今までドローンスクールを運営していた企業が登録講習機関になるケース ・ドローンスクール新規参入企業が登録講習機関になった事例 ・ドローンスクールと協力して飛行許可、機体登録、顧問契約を継続受注する事例 ・登録講習機関のサポート事例 ・登録講習機関の受講生(2000名、2000機以上)のドローン飛行許可維持管理事 |
ドローン事業立ち上げ、導入サポート事例 |
・テレビ局、映像会社がドローンを導入する場合のサポート事例 ・建設業者がドローンを導入する場合のサポート事例 ・不動産業者がドローンを導入する場合のサポート事例 ・会社設立とドローン事業立ち上げを一括でサポートする事例 ・ドローン飛行許可で顧問契約に繋げるテクニック ・ドローン飛行許可をフックにして更に多くの業務を受注する |
ドローン飛行許可実務マスター講座 |
東京会場&ZOOM生講義&収録動画提供 : 一括払い : 269,000円+税 : 12回分割支払い : 月々22,417円+税×12回 |
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※チャットワークのビジネスプラン月500円別途必要
※参考:バウンダリ行政書士法人の受注単価 飛行許可1案件3~10万、ドローン顧問契約月額3万(年間36万)~となっております。数社クライアントを獲得すれば、確実に講座代金をペイできる金額設定となっております。
講義内容に加えて
すぐに使える特典書式をプレゼント
<ドローン飛行許可実務マスター講座申し込み特典>
会員限定収録動画見放題!(1年間)
< 通信(WEB動画)講座の方はこちらがメインです >
講義の収録動画が何度でも見放題です。どうしても参加できない場合や、復習にお使いください。
30例以上の豊富な生事例(ドローン飛行許可包括申請、変更申請、イベント許可、自作機、農薬散布、夜間中目視外、レベル3補助者無し目視外、管理団体、講習団体、ドローン道路使用許可、小型無人機等飛行禁止法通報手続、ドローン入林届など)の申請書類サンプル又はオンライン申請手順動画を提供 ※300,000円相当
バウンダリ行政書士法人で過去扱った約8年分の案件から選りすぐりの申請書サンプル30例以上を一部修正の上でご提供します。一般的な申請案件だけでなく、ドローンを専門とする行政書士でもなかなかお目にかかれないような高難易度案件も網羅しています。私が開業当初困ったのは、ドローンの飛行許可制度が始まったばかりで、参考になる事例がほとんど無いことでした。大量の生事例によりノウハウ習得ができます。
※国交省、その他担当官庁と審査要領や解釈を戦わせながら掴み取った過去の許可実績を、全体の意味が変わらないように個人情報黒塗り修正してご提供します。専門知識が売りの行政書士事務所で、この実績を惜しまず提供できますか?
過去事例があるVS過去事例がない
過去事例がなければ、申請書を作るのに時間がかかります。完成形のゴールが見えないから「これでいいのかな」「もう一度役所に質問しようかな…」の繰り返しで、依頼者にもはっきりした返答ができず、正確な情報が集まらない、そしてまた悩むの繰り返し。 実は許認可には、完成形として目指すべきゴールの類型があります。ある一定のパターンを身に着けられれば、最初に導き出した類型のゴールを目指していく作業になるので、悩む必要はなくなります。実際、バウンダリ行政書士法人では私や当社が手掛けた過去案件を基に類型を説明し、入社1ヶ月目の新人でもドローンの申請を沢山行っています。おそらく当社で入社3ヶ月の新人は、他のベテラン先生が3年間で手掛けるより多くのドローン飛行許可の事例を経験しているでしょう。
ドローン飛行許可相談時にチェックすべき質問項目をまとめたヒアリングシート付※50,000円相当
ドローン飛行許可は他の許認可と比較すると、クライアントによって知識量に差がありがちです。クライアントへの初回相談時に行うヒアリングが非常に大事です。そこで、事前にチェックすべき質問項目をまとめたヒアリングシートを特典としてつけます。
ドローン飛行許可制度の年表付 ※50,000円相当
ドローン飛行許可制度が始まった経緯から、行政書士視点での手続きの変更点、背景や国の制度設計などを時系列にまとめた年表です。ドローン飛行許可制度の歴史を全て網羅した資料はここでしか手に入りません。申請事例と合わせて活用することで過去事例を体験でき、これからのドローン飛行許可の未来が見えてきます。各種セミナーやお客さまとの商談でも活用できます。
ドローン登録講習機関ヒアリングシート・申請書式付 ※500,000円相当
これから登録講習機関を目指す企業に聞くべきヒアリングシートと、国土交通省で公開されていない申請に必要なオリジナルの書式をデータでお渡しします。
改造申請の要否が分かる機体のチェックリスト付(DJI機体) ※50,000円相当
改造申請が必要なのにしておらず、違反した状態でドローンを飛行させてしまわないように、全体で最も飛行許可申請数が多いDJI機体を中心に、改造申請の要否が分かるチェックリストをお渡しします(当講座時点で最新のもの)。飛行許可申請におけるドローン製品の正しい知識を身に付け、多くの行政書士が見落としている改造申請を適切に行い、コンプライアンスを徹底することで、お客さまの価値を高めます。
1年間実務相談無制限(会員限定チャットワークにて)※360,000円相当
【行政書士佐々木慎太郎を顧問にするという考え方】
初めての案件の実務をこなす上でわからないことが発生した場合に不許可リスク低減、クレーム防止など大きな安心となります。開業間もない方はもちろん、許認可業務の経験がある方でもイレギュラー案件、高難度案件にあたることもあるでしょう。そういった時に佐々木に気軽に相談ができます。自信をもって堂々と取り組めない案件にあたった際に、佐々木からアドバイスをもらえるというのは心強いかと推測します。開業したての新人だろうが、経験が多少あったとしても役に立つはずです。受講開始から1年間は回数無制限で相談ができますが、一つだけ注意点があります。それは「丸投げ質問」は禁止ということです。丸投げ質問とは、「お客さんがドローン飛行許可を取りたいと言っています。どうすればいいですか?」というような私からの回答が講義形式になってしまうような質問です。ではどんな質問ならOKかというと、「お客さんが新規でドローン飛行許可を取りたいと言っていますが、お客さんには〇〇という問題があって、私は〇〇という方法で解決を図りたいとおもっていますがどうでしょうか?」という質問は大歓迎です。基本的に最初は自分で考えていただきたいということです。それから不明な点や、不安な点に対し佐々木が回答するというスタンスであるということをご承知おきください。まず自分で考える癖をつけないと進歩はありません。また、会員全体の半数は開業後間もない方ですので、自分の質問はレベルが低いかも?とは思わないで結構です。質問は全体チャットで公開されますので、必ず誰かの参考にもなるはずです。要は一回自分で考えたり調べたりしたかどうかということです。
【質問事例はすべて会員に共有されます】
実際に行政書士である受講生の方が案件を受けている生の事例の質問とその答えですから、あなたが質問せずとも、これを見るだけでも実力がついてくるでしょう。
最終講義後懇親会開催 ※ZOOM開催
ドローン飛行許可から繋がる王道許認可業務でどうやってお客様を取っていくのかについて行政書士事務所経営・マーケティングなどを佐々木に相談することができます。
kintone管理アプリの共有(希望者のみ) ※1,500,000円相当
バウンダリ行政書士法人でドローン飛行許可関連業務の管理に使用しているkintoneアプリを共有します。実際に使用しているアプリを共有するので、1からアプリや専用システムを制作する必要はありません。飛行許可申請をオンラインで管理できます。その他事務所運営で使用しているアプリの共有もできます。
5つのポイント
1 . 行政書士佐々木慎太郎が直接指導!
2 . 豊富な生事例に大量に触れられる!
3 . サポートでわからない所が聞ける!
4 . わかるまで徹底サポート!
5 . 質の高い同志ができる!
あなたがドローンの許可実務を仕事にする場合、本気でなければなりません。クライアントにとっては、コンプライアンスを守りドローンが飛ばせるか、スケジュールに間に合うかが決まってしまう許認可だからこそ、新規で許可を取るということと、そのスムーズな維持をするということが常に求められます。本講座では短期間でドローン許認可のプロなるためのノウハウや考え方、生の事例を豊富に手に入れることができます。
東京会場&ZOOM生講義開催スケジュール 全部で5回で完了です |
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第1回 | 2023年2月26日(日) |
13:00 ~ 18:00 |
第2回 | 2023年3月26日(日) |
13:00 ~ 18:00 |
第3回 | 2023年4月30日(日) |
13:00 ~ 18:00 |
第4回 | 2023年5月28日(日) |
13:00 ~ 18:00 |
第5回 | 2023年6月25日(日) |
13:00 ~ 18:00 |
収録動画はZOOM講義収録後に公開いたします。 |
いつでもどこでも受講できる
収録動画があります
このドローン飛行許可実務マスター講座では、収録動画を提供しています。
なので、もしあなたが時間が合わなくてZOOM講義には参加できない・・・予定が合わなくて今回の生講義には参加できそうにないとしても、、、あなたは自宅にいながら受講することができます。パソコンやタブレット1つあれば学習できるので、家で見ても、外で見ていても、荷物がかさばることはありません。
講師紹介
■講師紹介 : 佐々木 慎太郎
バウンダリ行政書士法人
代表社員 佐々木 慎太郎
行政書士 佐々木 慎太郎
プロフィール
1989年 宮城県仙台市生まれ
2009年 日本大学商学部経営学科中退
2015年1月 佐々木慎太郎行政書士事務所開業
2017年2月 一般社団法人宮城ドローン研究会設立 代表理事就任
2019年5月 合同会社SSコンサルティング設立 代表社員就任
2団体のドローンスクール運営(国土交通省航空局ホームページ掲載)
2020年3月 バウンダリ行政書士法人設立
保有資格
行政書士・宅地建物取引士
出版実績
ドローン飛行許可の取得・維持管理の基礎がよくわかる本
本書の特徴は、ドローン飛行許可を初めて学ぶために必要な基礎知識を分かりやすく解説した点にあります。普段ご自身(自社)でドローン飛行許可を取得されている方でも見落としがちな知識や落とし穴なども紹介しています。毎年数千件のドローン飛行許可の案件、セミナーなどでお受けしたご相談内容を集約しています。
実際にあった申請事例の中から特に重要なものをピックアップし、飛行許可以外に守らなければいけないルール、飛行許可取得後の手続きになど、ドローンを飛行させるときに気を付けなければいけないポイントを網羅している点が他にないものとなっています。
難しい単語も少なく、スムーズに読み進めていけるので、初心者の方でも安心してお読みいただます。
主要な業務実績
建設業協会でのドローン研修
福岡県行政書士会研修講師
ハウステンボスのドローン申請
堀江貴文氏参画 プロドローンレースチームの申請
ドローン業界の現状を把握するために最適な書籍「ドローンビジネス 参入ガイド」法令チャプターの執筆・監修
ベガルタ仙台でのドローン戦術分析の取り組み
NHK仙台放送局に出演
講師からコメント
最近はテレビを見てもドローンの映像が流れない日はないというくらい、我々の生活に身近なものとなってきました。
国内のドローン市場規模としても2020年度が1,932億円、2025年度は6,427億円(出所:インプレス総合研究所)とうなぎ登りです。
ドローンに関連する行政手続が本格的に始まったのは2015年12月からです。この世界は日が浅く、制度が完全に整備されていないため、法改正や運用の変更が非常に多いです。関連する法令も多岐に渡り、常に最新の知識を維持するのは難しいということを実感しています。
今後ドローンのマーケットは更に拡大し、自動車ほどではないにせよ、更に身近なものになっていくと予想されます。
そしてドローン業務に取り組む行政書士が非常に少ない現状があります。もったいないと思っています。
ドローン業務の魅力は新制度が次々と出てくるので、アイデア次第で様々な商品設計ができる点です。
自動車登録や建設業許可のように、組織で大量の申請を回すこともできますし、一定以上の知識があれば顧問契約を増やすこともできます。
その他、産業廃棄物の処理施設のような、業務が完了するまで数ヶ月~年単位の期間を要するヘビーで高単価なドローン許可申請もあります。
そのため、どのようなドローン業務を行うかによって、事務所として必要な要素が変わってきます。
例えば疑義の余地がない案件をこなすための処理スキームの構築、クライアントと密な関係性を維持する仕組み、卓越した個人スキル等です。
価格帯について、セミナーでも詳細を取り扱う飛行許可・承認申請については現在3~5万円が相場になってきていて、難易度が高い案件や工数が多い案件だと10~50万円と単価が高くなります。
飛行許可・承認申請以外での業務では、大きいものだと1件で200万~300万円の案件もあります。情報更新が多いことからクライアントがついていけず、リピート率も高いです。
また、飛行許可・承認申請は最大の許可承認期間(更新までの期間)が1年となっていて、回転率も良いことからオススメです。今後、2023年までにドローンの制度が大きく変わろうとしています。新たな行政手続制度も構築されることが決定しています。
まだまだ業界にドローン業務は浸透していませんが将来性がある業務の1つですので、この機会に是非興味を持っていただき、一緒に新しい分野を盛り上げていきましょう!
Q&Aよくある質問
よくあるご質問にお答えいたします。
他にご質問がございましたら事務局までお問合せください。
Q : 行政書士登録していない未経験者です。受講は可能でしょうか?
はい、行政書士登録をしている・していないはあまり関係ありません。将来的に運送業許可を中心に許認可業務をやりたいと思っている方であれば開業準備としてご利用いただいて結構です。今後許認可業務をやっていきたいのであれば、行政書士資格をもっていなくても講座の受講は可能です。
Q : 講座のレベルはどの程度でしょうか?
全くの未経験からドローン許可の実務経験が1~2年程度の行政書士を対象としています。講座終了後はプロの行政書士として許認可業務ができるようになります。
Q : 初心者でもついていけますか?
初心者の方にも十分配慮した講座内容にしております。
Q : 講座の振替は可能ですか?
休んだ講義は収録動画でいつでもご覧いただけます。
Q :1年間実務相談のサポートがついているとのことですが佐々木さん本人から答えてもらえるのですか?
もちろんです。
Q : 講義の動画はパソコン以外でも見ることはできますか?
ネット環境さえあればパソコン以外にもスマホやタブレットでも視聴ができます。
Q : 支払いは分割払いでしょうか?一括払いでしょうか?
お支払いは一括払いか、月々の分割払いです。原則クレジットカードに毎月1回課金されます。12ヶ月支払った時点で自動的に課金が止まります。
Q : クレジットカードはどこの会社を利用できますか?
カードはVISA、MASTER、JCB、アメリカンエクスプレスの4社に対応しております。
Q : 領収書の発行は可能でしょうか?
クレジットカード決済していただきますと、その明細は事務所経費として使うことができますので領収書発行は基本的に不要だと思いますが、ご希望の方には受講料として、ご指定の宛名にて領収書を発行いたします。
Q :チャットワークとはなんですか?
ビジネスチャットシステムです。使ったことがない方も慣れればすごく簡単です。パソコンでも使えますし、スマホにアプリを入れていただくのもすごく便利です。チャットワークは掲示板の機能もあります。
受講生の声
川﨑 一礼 先生
行政書士かわさき事務所
行政書士かわさき事務所
行政書士 川﨑 一礼 先生
開業時期と業務内容を教えてください
2022年6月開業
ドローン飛行許可、国交省認定ドローン講習団体申請
建設業許可
産業廃棄物収集運搬業許可
宅地建物取引業者免許申請
独立前のお仕事は?
システム開発・設計(PG・SE)から、一部は導入まで
講座を知ったきっかけは?
shigyoseminar.comのメルマガ
受講にあたり、不安はありませんでしたか?
受講料に対して自身が得られるものがあるのかどうか。
受講して、一番変わったことは?
やはり一番はドローンの飛行に関して、お客様に説明できる知識がついたことです。講習や復習などでかけた時間を、仮に自身で知識習得に費やしたとして受講によって得られた知識量を蓄積することは出来なかったので。現在進行形で変わっていく航空法の内容に追いつくためのコストと考えると妥当かと思います。
佐々木の印象は?
人物像としては温和で、丁寧な印象です。行政書士としてはオンライン化される前から業務されてきていることや前例の無い申請なども手掛けられているお話などからも頼れると感じました。(そういった内容の、共有もいただける。)
受講にあたり、不安はありませんでしたか?
受講料に対して自身が得られるものがあるのかどうか。
オンライン受講と会場受講のハイブリッドでしたが、いかがですか?
大阪在住の私にとってはオンライン受講は非常にありがたかったです。録画の提供もいただけるので、内容の復習にも最適です。懇親会を含む最終会には会場受講させていただきました。やはり、実際に会場で受講することで得られる他受講者との雑談を含む会話の機会や講師との直接の会話は貴重だと感じました。(たまたまドローンのイベントと重なりましたが、当初から懇親会を含む最終会は会場受講の予定でした。)
もし、受講に迷っている方がいらっしゃった場合アドバイスを
建設業などとは異なり書籍も少なく、また書籍があったとしても最新化されていない分野かと。その中で正しい知識、最新の情報をまとめて習得するためには適切だったと思います。
今後の事業展開は?
建設業、農業など業務効率化・負荷軽減などを提案させていただきやすい分野に対してお手伝いさせていただきたいと考えております。事業展開ではないですが、FPVレースの練習会の見学してみたところ自身も今後はレースに出てみたいと思います。
最後に佐々木へメッセージを
ちょうど航空法の改正と時期が被っていて通常講座とは別に チャットグループにも頻繁に最新情報を載せていただいたり、講者からの質問に細かに回答いだだけ、感謝しております。
行政書士 矢野 耕太 先生
行政書士矢野法務事務所
行政書士矢野法務事務所
行政書士 矢野 耕太 先生
開業時期と業務内容
2022年4月開業です。
独立前のお仕事は?
会社員(2021年6月定年退職)
受講にあたり、不安はありませんでしたか?
専門業務としてドローンを選択して良いものか、将来への不安がありました。講座内容に対しては先生の実績から見て全く不安はありませんでした。
受講して、一番変わったことは?
ドローンを専門業務として開業することへの不安や懐疑がなくなったこと、先輩の方々の足元にも及ばないが「飛行許可」について語れるようになったこと、サイト作成(記事投稿)のモチベーションが格段に上がったことの3つです。
佐々木の印象は?
ドローンWikipedia。一見クールだが何故か情熱が伝わってくる、受講生想いの方です。
オンライン受講と会場受講のハイブリッドでしたが、いかがですか?
最終講義以外は全てオンラインだったが内容の伝わり方は双方変わりませんでした。後々の顧客対応を考えるとオンラインはたくさん経験しておいた方が良いと感じました。
もし、受講に迷っている方がいらっしゃった場合アドバイスを
新人の方で専門業務選びに迷っている方は飛び込んでみることをお勧めします。
下流(飛行現場)から中流(団体・スクール)、更に上流(国交省)まで人脈含めて通じた先生の講座を通じて、大きな国の動きと顧客ニーズを知ることでドローン産業の有望性とニーズのありかまでを知ることができます。
本講座のメインディッシュは5回の講座そのものだけでなく、1年間にわたり先生のフォローを受けられるということ。「確かな情報源を確保」できるという点は、ビジネス面の不安が大きかった私には大きな安心感とモチベーションとなりました。
ドローン実務講座と言えるものは今現在、全国にこの一つしかないということや、佐々木先生が講師業ではなく「実務家」であり現役の「経営者」であることは、この講座が所謂「セミナー」ではなく「出会いの場・財産づくりの場」であることを感じると思います。
最後に佐々木へメッセージを
ドローン産業の現況を見るにつけ、担うべき行政書士が少なすぎるという危機感、使命感を佐々木先生は今後あらゆる形・手段で発揮されていくことと思います。
どうか私もその末席に加えて頂ければ本望です。これからこそ、お世話になります。
行政書士 大西 務 先生
行政書士大西事務所
行政書士大西事務所
行政書士 大西 務 先生
開業時期と業務内容
2020年7月です。
独立前のお仕事は?
製薬会社で業許可の申請・管理、安全管理業務など
受講にあたり、不安はありませんでしたか?
講座開始前に佐々木先生のセミナーを2回ほど受講し、書籍も読んでいたので、わかりやすさに関しては不安はありませんでした。
どこまで実務に即した内容になるのか、実際にお客様の依頼に対応できる内容なのかということが気になってはいました。
佐々木の印象は?
年齢は私より一回り以上年下ということですが、物怖じせず淡々と講義を進められ、質問にも淡々と答えられて、さすがだなと思いました。ドローン業務を1から築き上げられてきた自信を感じました。
オンライン受講と会場受講のハイブリッドでしたが、いかがですか?
オンライン受講で十分理解できる内容ですが、会場受講できるなら会場受講のほうがいいのではないかと感じていました。私はオンラインだったので、会場の様子はわかりませんが、他の先生方との交流などはやはり会場受講でしかできないので。懇親会はオンラインでも楽しかったです。
もし、受講に迷っている方がいらっしゃった場合アドバイスを
ドローン許可の知識だけでなく、業務の進め方など、開業直後の方でも安心して受講できる内容だと思います。かといって内容が薄いということもなく、つっこんだところまでお話しいただけます。
情報量は膨大です。その分定着させるのには苦労しそうですが、録画を何度も視聴できるので、そこは本人の努力次第かと思います。「受講して損した」ということは絶対にないのではないでしょうか。
今後の事業展開は?
ドローン業務に特化して進めていく予定です。
最後に佐々木へメッセージを
毎回5時間の講座を疲れを見せることなく淡々と進められ、短い休憩時間の間もほぼ休むことなく質問に答えていただいて、いつトイレに行かれるんだろうと思っていました。
チャットでの質問に対してもほぼ即レスで、コンパクトに的確に回答いただいて、期間中、わからないことに思い悩むストレスもほとんどなく、非常にありがたかったです。
6月19日の登録義務化前日の日曜日にも、深夜まで仕事されているとつぶやいておられるのを読んで、お体は大丈夫だろうかと心配するほどでした。
そのサービス精神は私も見習いたいところですが、佐々木先生にはお体にも気を付けていただきますように。
行政書士 堀川 豊広 先生
ほりかわ行政書士事務所
ほりかわ行政書士事務所
行政書士 堀川 豊広 先生
佐々木の印象は?
先生と生徒という思い込みが勝手にありましたが、有名な先生にも関わらず、大変フランクに対応していただきありがたかったです。
講座を知ったきっかけは?
ドローンに興味があり調べていたところwebで知りました。
オンライン受講と会場受講のハイブリッドでしたが、いかがですか?
自身は会場受講のみでした。オンラインもあると全国の方が聞けて大変良いように思いました。難しいとは思いますが、実技的なものや試験的なものがあったり、実際にお客様からの質問例をケーススタディで考えられたりしてもよかったように思います。
もし、受講に迷っている方がいらっしゃった場合アドバイスを
ドローンに関してはなんでも質問させていただけて早めにご回答もいただけるので、初級者からも受講できると思います。新しい情報や細かい部分(コールセンターの回答をうのみにしてはいけない、独自マニュアルを作るまで等)の実体験などもお聞き出来たのは大変良かったです。
今後の事業展開は?
せっかくなのでドローン飛行許可申請の受任をするとともに建設業や産廃業関係の仕事とリンクできあわせ技のようにお仕事ができたらと考えております。
ドローン飛行許可実務マスター講座