※次期、生講義参加募集期間:2024年1月5日募集開始~1月24日申込み最終期限

※通信(WEB動画)講座は通年(受講期間は1年)でお申込み可能です。収録動画のコンテンツをご提供いたします。

「運送業許可実務マスター講座」 は
このような方のための講座です

年商1000万を達成するための運送業許可実務の専門知識を手に入れたい方

運送業許可専門にした行政書士になりたい新人行政書士の方

将来行政書士で独立したい会社員の方

豊富な生事例を手に入れたい方

運送業許可を第2の柱にしたいベテラン行政書士の方

書類作成のトレーニングがしたい方

FROM:行政書士  諸井佳子から

私の行政書士の仕事は運送業許可です。

しっかりした実務知識でお客様の信頼を得る、職業として許認可申請業務をやりたい、運送業の許認可でしっかり売上をあげる、許認可が王道の行政書士として生計を立てていくための最初の関門があります。そう、「実務経験」という関門です。どんなに経験のある行政書士でも、やったことがない申請案件に出くわすこともあります。「いつも同じパターンだよ」、というような仕事は、正直、存在しません。

そんな中、未経験(または経験が浅い)の行政書士は、限られた複数の専門書からの情報と、書士会の情報、単発の講座、同業者からの情報、さらには自分の少ない経験をもとに、さまざまな判断をし、いかにお客を満足させる結果に導くのか?が求められます。

運送業界と行政書士との関わり

運送事業は、ただ物や人を運ぶだけではありません。その裏には、法律で決められた多くのことを遂行していく必要があります。

貨物自動車運送事業法により、3区分に分けられます。

・一般貨物自動車運送事業
・特定貨物自動車運送事業
・貨物軽自動車運送事業

人を乗せる場合は、旅客自動車運送事業として、別の法律で規制されています。(ただし、霊柩車は貨物運送事業です) ゆえに、行政書士は許可を取って終わりではなく、運営面でのコンサルティングが求められます。

私が運送業との関わりの中でどんなサービスを提供しているかと言うと、、

当事務所の提供サービスの種類

・新規運送業許可+会社設立+創業融資
・営業所・車庫 新設、移転、面積変更認可申請
・運行管理者・整備管理者選任(変更)、役員変更
・顧問契約 
・法令試験対策 
・巡回指導、監査対策 
・重大事故監査対策 
・利用運送
・Gマーク、グリーン経営認証、Pマーク取得
・事業報告書・実績報告書(年に1度)

といったように多岐に渡ります。許可を取って「はい、おしまい」ではないのです。

運送業の新規許可申請は40万円超え案件が一般的

運送業許可と聞くと、難しい、大変そう、専門知識が必要なのでは?というようなイメージを持たれているかもしれません。

確かに運送業に関する専門知識が必要になります。
ですが、他の許認可同様、一度パターンを覚えてしまえば、各都道府県で多少やり方に違いはあるものの、大体の流れは同じですので、パターン化して処理していくことはできます。

また、高単価で仕事を受注できるのがこの分野の最大の魅力の一つだと思います。受注している業務の単価は一件当たり40万円超ぐらいのものが多いです。また運送業の会社はコンプライアンスが求められ、許可を取得した後も各種の変更届が多く、顧問契約を取りやすい業務です。行政書士が顧問契約?と思われるかもしれませんが、実際に運送業では顧問契約を希望するクライアント様が多いです。

クリエイティビティを捨てる

プロの行政書士に必要な事は、法律にのっとり、整合性のとれた、許可基準を満たしている書類を、効率的に作成し、仕事を完了させる事です。
 
これが我々、行政書士に求められる仕事です。知識不足、経験不足でお客様を怒らせるのは我々の仕事ではありません。
しかし、未経験(または経験が浅い)の行政書士は、限られた複数の専門書からの情報と、書士会の情報、単発の講座、同業者からの情報、さらには自分の少ない経験をもとに、さまざまな判断をし、いかにお客を満足させる結果に導くのか?つまり許可を取るのかが求められます。

そのためには、自分の頭の中で「あーだ、こーだ」言って法律家気取りするよりも、過去の生事例を見るのが一番と思います。誰かがやって既に許可が下りた同じような過去の事例を参考に仕事を完成させるのです。

何年も実務をやっている行政書士は皆、「過去の事例」というものを持っています。要するに自分が手がけた案件の許可の書類一式、さらに不許可になってしまったケースの事例も持っています。

思うに、すぐれた行政書士になる条件は2つだと思います。

1つは、いい先輩行政書士に出会うこと。ちゃんと経験が豊富な人から教えてもらうこと。

そしてもう一つ。これは1つ目より重要です。それは、何かというと、「いい過去事例」をたくさん手に入れることです。たくさんの生の事例に接することです。

スポーツでも仕事でもそうですが、良いものを見ていれば、自然と目が肥えてきます。そして、よい結果を導く方法と、悪い結果を導く方法の違いも分かるようになってきます。つまり、よい申請書とダメな申請書の違いが分かるようになってきます。

実際に許可になっている事例を知らないと、許可になる申請書は自信をもって作れません。
未経験者、経験の浅い人にクリエイティビティなど必要ありません。特に最初の1~2年くらいは、むしろそんなものは害でしかありません。最初の1~2年はよい事例を徹底的にマネすればいいのです。

徹底的にマネして、自分の中にたたき込むのが一番いい。

実務本で基本を学んで、いきなり複雑な案件で自分の力で発揮しようなんていうのはちょっとズレています。それはボクシングの本を読んで、すぐにボクサーと戦うようなものです。

まず、ボクシングの理論を学んだら、実際に「ジャブ」「ストレート」「フック」を繰り返す。トレーナーの呼び声に従って、徹底的に繰り返す。シャドーボクシングする。ミット打ちをする。スパーリングする。徹底的に繰り返す。世界戦で優勝するような人たちの試合を見て、それをマネする。そのイメージを頭の中に叩き込む。

 

それが最初の一歩。

 

それができたら、次に少しずつ自分の味を加えてみてください。いきなり自分流でやろうとすると、ロクなものができません。

豊富な生の事例を知りたい?

あなたも、たくさんの生の事例を見て、プロの仕事のやり方を見て、それを自分の頭の中に叩き込みたいと思うでしょうか?もしそう思うなら、、、、おめでとうございます!

 

この講座が提供している内容が、まさにソレです。運送業の許認可を専門に行なっている行政書士が日々扱っている案件の中から、選りすぐりの生の事例を丁寧に解説します。初心者の方でも分かります。価値のわからない人にとってはこれは単なるゴミの講座ですが、これから「運送業許可に関してのプロ」になろうと考えるあなたにとってはお宝以上の価値があるはずです。

本講座内容

第1講義 一般貨物自動車運送事業新規許可申請について

・運送業の種類

・新規許可申請 許可取得から運輸開始までの流れ

・5つの許可要件

・運輸開始後の変更認可申請・届出

・申請の実例とポイント解説

・実地調査のやり方

・単発で終わらない、継続収入を得る方法


第2講義 法令試験対策、許可取得から運輸開始まで

・役員法令試験対策 ~実際の問題を見てみよう~

・運行管理者・整備管理者選任届

・運輸開始前の確認事項

・連絡書の発行手続き

・運賃料金設定届

・運輸開始届

第3講義 許可維持管理について

・営業所・車庫の移転認可申請

・営業所・車庫の新設認可申請

・休憩施設・車庫の面積変更

・増減車

・役員変更などの届出事項

・事業報告書・実績報告書

・事故が起きてしまったら?

・情報開示請求

第4講義 Gマーク申請、働きやすい職場認証、グリーン経営認証を取得し付加価値を付ける

・Gマーク申請

・働きやすい職場認証

・グリーン経営認証

・会社経営について

第5講義 第一種貨物利用運送、軽貨物、自動車運転代行、霊きゅう

・第一種貨物利用運送登録申請

・貨物軽自動車運送事業届出・変更

・自動車運転代行(警察案件)

・一般貨物自動車運送事業(霊きゅう)

第6講義 巡回指導対策、監査対策、顧問契約につなげる方法

・各種法定帳票類の確認と解説

・巡回指導時における指導項目

・行政処分と監査対策

・倉庫業登録

・顧問契約に繋げる方法

第7講義 法人設立、創業融資、産廃収集運搬、集客について、まとめ

・会社設立

・創業融資

・産廃収集運搬業許可申請

・継続して依頼して頂くために

・「運送業の専門行政書士になる」集客について

・まとめ

※進捗状況により、予定が変更になる場合がございます。

運送業許可実務マスター講座で学べることや手に入る事例

許可要件に必要な重大事項

・営業所の場所が市街化調整区域だった場合の注意点

・営業所と車庫の探し方と不動産屋との付き合い方

・試算表の考え方と資産管理

・運行管理者試験の取り組み方と事業者へのアドバイス

・車庫地が農地だった場合の対策方法

・自宅は営業所に出来るのか?

・車両の調達について 自己車両?リース?オートローン?

・CADを使わなくても審査が通る図面は作れる。

・車検証の見方

・運輸局との付き合い方

・国道・県道・市道の幅員証明書の取得方法

・不動産賃貸借契約書の注意点

・様々な宣誓書、使用承諾書の様式

・ドライバー確保と社会保険加入のタイミング

関連業務

・実際の法令試験問題の解説

・1年に1度提出義務のある事業報告書・実績報告書の作成方法

・農地転用との絡み

・不動産選びが一番のキモ

・役員が法令試験に落ちてしまったら?

・営業所・休憩施設・車庫の使用権原の証明の仕方

・優しい?巡回指導と、厳しい国交省の監査

・日々の運営がものを言う。日頃から輸送の安全を心がける組織づくりを。

・ボリューム大の帳票類の準備と書き方

・運送会社の日々の業務解説(ただ荷物を運ぶだけではない)

顧問契約に繋げよう

・運送業と多業種との違い コンプライアンス

・どのように顧問契約に繋げるか?

・男女関係ない 営業の仕方

・運送会社は夫婦二人三脚が多い

・重大事故発生 会社倒産の危機?

・事故解説 いつ起こるかわからない、事業者から連絡が来た時の対応(事業者はテンパっている)

・営業所使用権限の明確な調整

・欠格事由

・コンプライアンスを守らない会社とは付き合わない

資金の問題解決

・どのくらいの資金で運送業を始められるか

・個人ドライバーが新規で運送業を始める場合の注意点

・どのくらいの期間、資金を確保している必要があるか

・通帳ではなく残高証明書で疎明 だが…。

Gマーク申請、働きやすい職場認証制度

・1年に一度のチャンス Gマーク申請のタイミングを逃すな

・Gマーク取得に導くコンサルティング業務

・働きやすい職場認証制度も1年に一度のチャンス

・働きやすい職場認証制度に導くコンサルティング業務

会社設立、融資、産廃

・行政書士が司法書士に登記申請を取り次ぐ方法

・日本政策金融公庫 創業計画書、企業概要書の書き方のポイント

・公庫との繋がりをもつには?

・運送会社が産廃業を行う場合の申請の調整

・運送会社が建設業を行う場合の申請の調整

・会社設立と融資、運送業許可を一括でサポートする事例

・運送業許可から他の許可にサポートを広げるセールストーク

運送業許可実務マスター講座
生講義(ZOOM)
  : 一括払い : 359,000円+税
  : 12回分割支払い : 月々29,917円+税×12回
通信(収録動画)
  : 一括払い : 349,000円+税
  : 12回分割支払い : 月々29,084円+税×12回

※チャットワークのビジネスプラン月700円別途必要

 

※参考:行政書士諸井事務所の平均受注単価 会社設立+創業融資+運送業新規許可のセット=616,000円(融資の成功報酬は別途3%、1,000万円の融資が成功した場合は、合計946,000円になります)、運送業許可1案件495,000円、営業所・車庫新設1案件122,000~165,000円、Gマーク申請165,000円、事業報告書・実績報告書44,000円、顧問契約車両5両で月16,500円となっております。新規1件受任出来ればペイできる金額設定となっています。

講義内容に加えて
すぐに使える特典書式をプレゼント

<運送業許可実務マスター講座申し込み特典>

会員限定収録動画見放題!(1年間)

< 通信(WEB動画)講座の方はこちらがメインです >
講義の収録動画が何度でも見放題です。どうしても参加できない場合や、復習にお使いください。

15例以上の豊富な生事例(運送業新規申請、運行管理者・整備管理者選任届、運輸開始前の届出書、連絡書、運賃料金設定届(約款付き)、運輸開始届、増減車、営業所・車庫移転認可申請、営業所・車庫新設認可申請、役員変更届、第一種貨物利用運送運送登録、軽貨物届出、自動車運転代行、産廃業)の申請書類サンプルを提供 ※300,000円相当

行政書士諸井佳子事務所で過去扱った7年分の案件から選りすぐりの申請書サンプル15例以上を一部修正の上でご提供します。一般的な申請案件だけでなく、運送業を専門とする行政書士でもなかなかお目にかかれないような高難易度案件も網羅しています。私が開業当初困ったのは、1つも同じ条件がないことでした。大量に経験を積み重ねた生事例によりノウハウ習得ができます。
※担当官庁と手引や解釈を戦わせながら掴み取った過去の許可実績を、全体の意味が変わらないように個人情報黒塗り修正してご提供します。専門知識が売りの行政書士事務所で、この実績を惜しまず提供できますか?

過去事例があるVS過去事例がない

過去事例がなければ、申請書一式を作るのに時間がかかります。完成形のゴールが見えないから「これでいいのかな」「もう一度役所に質問しようかな…」の繰り返しで、依頼者にもはっきりした返答ができず、正確な情報が集まらない、そしてまた悩むの繰り返し。 実は許認可には、完成形として目指すべきゴールの類型があります。ある一定のパターンを身に着けられれば、最初に導き出した類型のゴールを目指していく作業になるので、悩む必要はなくなります。他の業種と違い、運送業関係の書籍は少なく、役所で手に入る運送業関連の手引きも建設業許可のように手厚いものではありません。また、運送業を扱う行政書士が少ないことから、アドバイスを受けるにも周りに経験者がいないことが多いのも実情です。

相談時にチェックすべき質問項目をまとめたヒアリングシート付 ※50,000円相当

運送業許可をはじめとした許認可は初回相談時に行うヒアリングが非常に大事です。そこで、事前にチェックすべき質問項目をまとめたヒアリングシートを特典としてつけます。

運送業許可関連の業務委託契約書

高額報酬になりがちが運送業許可関連の弊社で使用しているお客様と契約を結ぶ際の業務委託契約書のひな形をご提供します。これがあれば運送業許認可業務の受任もスムーズです。

諸井事務所の料金表

実際にお客様にご提示している料金表をサンプルでお付けします。どこまでサービスして、どのサービスは除くのか、法定費用はそれぞれいくらか整理された情報があれば業務もやりやすいかと存じます。

会社設立ヒアリングシート付

会社設立を受注した後にお客様に聞くべき、会社設立ヒアリングシートをワード版でお渡しします。

産廃収集運搬業ヒアリングシート付

運送業と産廃収集運搬業は両方取得される事業者がとても多いことが特徴です(それに加えて建設業も)。受注した後にお客様に聞くべき、ヒアリングシートをword版でお渡しします。

1年間実務相談無制限(会員限定チャットワークにて)※200,000円相当

【行政書士、諸井佳子を顧問にするという考え方】
初めての案件の実務をこなす上でわからないことが発生した場合に不許可リスク低減、クレーム防止など大きな安心となります。開業間もない方はもちろん、許認可業務の経験がある方でもイレジュラー案件、高難度案件にあたることもあるでしょう。そういった時に諸井に気軽に相談ができます。自信をもって堂々と取り組めない案件にあたった際に、諸井からアドバイスをもらえるというのは心強いかと推測します。開業したての新人だろうが、経験が多少あったとしても役に立つはずです。受講開始から1年間は回数無制限で相談ができますが、一つだけ注意点があります。それは「丸投げ質問」は禁止ということです。丸投げ質問とは、「お客さんが運送業許可を取りたいと言っています。どうすればいいですか?」というような私からの回答が講義形式になってしまうような質問です。ではどんな質問ならOKかというと、「お客さんが新規で運送業許可を取りたいと言っていますが、お客さんには〇〇という問題があって、私は〇〇という方法で解決を図りたいとおもっていますがどうでしょうか?」という質問は大歓迎です。基本的に最初は自分で考えていただきたいということです。それから不明な点や、不安な点に対し諸井が回答するというスタンスであるということをご承知おきください。まず自分で考える癖をつけないと進歩はありません。また、会員全体の半数は開業後間もない方ですので、自分の質問はレベルが低いかも?とは思わないで結構です。質問は全体チャットで公開されますので、必ず誰かの参考にもなるはずです。要は一回自分で考えたり調べたりしたかどうかということです。
【質問事例はすべて会員に共有されます】

実際に行政書士である受講生の方が案件を受けている生の事例の質問とその答えですから、あなたが質問せずとも、これを見るだけでも実力がついてくるでしょう。

講義後ZOOMオンライン懇親会を2回開催

運送業許可などを中心とした業務でどうやってお客様を取っていくのかについて行政書士事務所経営・営業方法などを相談することができます。※初回と最終回の終了後の2回でオンライン懇親会2時間を行います。

 5つのポイント

1 . 行政書士諸井佳子が直接指導! 

2 . 豊富な生事例に大量に触れられる!

3 . サポートでわからない所が聞ける!

4 . わかるまで徹底サポート!

5 . 質の高い同志ができる!

あなたが運送業許可を専門に仕事にする場合、本気でなければなりません。運送会社にとっては、事業ができるか、できないかが決まってしまう許認可だからこそ、新規で許可を取るということと、そのスムーズな維持管理をするということが常に求められます。本講座では短期間で許認可のプロなるためのノウハウや考え方、生の事例を豊富に手に入れることができます。

@ZOOM生講義開催スケジュール
第1回講師
2024年1月27日(土)

13:00 ~ 18:00
終了後ZOOM懇親会有

第2回講師
2024年2月24 日(土)

13:00 ~ 18:00

第3回講師
2024年3月23日(土)

13:00 ~ 18:00

第4回講師
2024年4月20日(土)

13:00 ~ 18:00

第5回講師
2024年5月18日(土)

13:00 ~ 18:00

第6回講師
2024年6月15日(土)

13:00 ~ 18:00

第7回講師
2024年7月13日(土)

13:00 ~ 18:00
終了後ZOOM懇親会有

収録動画はZOOM講義収録後に公開いたします。

いつでもどこでも受講できる
収録動画があります

この運送業許可実務マスター講座では、収録動画を提供しています。 
なので、もしあなたが時間が合わなくてZOOM講義には参加できない・・・予定が合わなくて今回の生講義には参加できそうにないとしても、、、あなたは自宅にいながら受講することができます。パソコンやタブレット1つあれば学習できるので、家で見ても、外で見ていても、荷物がかさばることはありません。

講師紹介

■講師紹介 : 諸井 佳子


行政書士諸井佳子事務所
行政書士 諸井佳子

行政書士 諸井佳子

埼玉県鴻巣市生まれ 
1980年3月 駒澤大学短期部国文学科卒業
1980年4月 大蔵省(現財務省)大臣官房秘書課 入省
1988年7月 同上 国際金融局国際機構課 退省
1993年   法律事務所 入所
1997年   同上 退所
1998年   行政書士試験合格
※結婚後、主婦業・母親業に専念

2014年3月 行政書士諸井佳子事務所 開業

 

保有資格
行政書士、運行管理者(貨物・旅客)、中学国語教諭、茶道師範、簿記2級

出版実績

「農地転用の手続」何をするかがわかる本

運送業を始める方に、起業から許可・運営までをわかりやすく解説
本書は、運送業の経営を始めたいと考えている方が、何から準備し、法人設立や融資を含めてどのような手続を踏んで一般貨物運送事業の許可を取得し、実際にどんな運営をしていくのかを、順序立ててわかりやすい文章で解説している。1つひとつの手続に関しては、役所の手引やインターネット情報で手に入れることは可能かもしれない。しかしながら、運送業に関する諸手続やコンプライアンスに関し、ざっと概要を知ることができる手引書類の本は、他にない。実際に著者が、クライアントとのやり取りの中で、どのような点に不安を持っているのか、何を知りたいのかに視点を当て、その疑問を解消できる内容を盛り込んでいる。また、現在運送業を経営している数多くのクライアントからの依頼内容から、実際に直面するコンプライアンスに関する問題解決についても記載している。

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ラジオ実績

【ご挨拶】

物流業は、日本経済を支えている大切な業種だと言えます。※運送業界の市場規模は約12兆円です。「輸送の安全」が第一であることから、非常に厳しいコンプライスが求められています。ゆえに、法の縛りが厳しく、また法改正も頻繁にあることから、運送事業者だけでは追い付かない場面も多々あります。 
行政書士業務としては、許可を取得するに終わらず、運営面でのコンサルティング要素が求められますので、単発業務ではなく、顧問契約をとりやすいのも特徴です。
また、年に一度の報告書類、営業所や車庫などの移転や新設認可申請、役員変更、増減車、またGマークなどの認証取得などもあるため、リピート率はかなり高くなります。
それぞれの単価も高く、一例を挙げますと。新規許可申請(開始届まで含む)は、400,000円~500,000円、移転や新設などの認可申請は100,000円~150,000円、報告書類30,000円~40,000円、Gマークは150,000円です。
車庫証明業務などとは異なり、全体の件数は少ないですが、顧問料の他、単価の高い案件を毎月コンスタントに受任するだけでも、事務所の安定に繋がります。

また、運送業に対応できる行政書士が現在はまだ少ないことから、同業者、他士業、またお付き合いのある運送事業者からの紹介も多くあります。
軽井沢のバス事故以降、役所の監視がより一層厳しくなりました。そんなことからも、運送事業者は行政書士の力を必要としている傾向にあると考えます。それには、かなりの知識量が必要なことから、常に知識の習得に努めています。
日本経済を支えている運送業界の縁の下の力持ちになれるよう、行政書士としての役割を果たしていきたいと僭越ながら思っております。

↓

Q&Aよくある質問

よくあるご質問にお答えいたします。
他にご質問がございましたら事務局までお問合せください。

Q : 行政書士登録していない未経験者です。受講は可能でしょうか?

はい、行政書士登録をしている・していないはあまり関係ありません。将来的に運送業許可を中心に許認可業務をやりたいと思っている方であれば開業準備としてご利用いただいて結構です。今後許認可業務をやっていきたいのであれば、行政書士資格をもっていなくても講座の受講は可能です。

Q : 講座のレベルはどの程度でしょうか?

全くの未経験から運送業許可の実務経験が1~2年までの行政書士を対象としています。講座終了後はプロの行政書士として許認可業務ができるようになります。

Q : 初心者でもついていけますか?

初心者の方にも十分配慮した講座内容にしております。

Q : 講座の振替は可能ですか?

休んだ講義は収録動画でいつでもご覧いただけます。

Q :1年間実務相談のサポートがついているとのことですが諸井さん本人から答えてもらえるのですか?

もちろんです。

Q : 講義の動画はパソコン以外でも見ることはできますか?

ネット環境さえあればパソコン以外にもスマホやタブレットでも視聴ができます。

Q : 支払いは分割払いでしょうか?一括払いでしょうか?

お支払いは一括払いか、月々の分割払いです。原則クレジットカードに毎月1回課金されます。12ヶ月支払った時点で自動的に課金が止まります。

Q : クレジットカードはどこの会社を利用できますか?

カードはVISA、MASTER、JCB、アメリカンエクスプレスの4社に対応しております。

Q : 領収書の発行は可能でしょうか?

クレジットカード決済していただきますと、その明細は事務所経費として使うことができますので領収書発行は基本的に不要だと思いますが、ご希望の方には受講料として、ご指定の宛名にて領収書を発行いたします。

Q :チャットワークとはなんですか?

ビジネスチャットシステムです。使ったことがない方も慣れればすごく簡単です。パソコンでも使えますし、スマホにアプリを入れていただくのもすごく便利です。チャットワークは掲示板の機能もあります。

↓

受講生の声

行政書士 安藤 紳次 先生
大阪府行政書士会北支部
 行政書士あんしん総合法務事務所

大阪府行政書士会北支部
行政書士あんしん総合法務事務所
行政書士 安藤 紳次 先生

私は2012年11月に行政書士登録をしましたので、現在ちょうど10年経ったところであります。開業以来ずっと1人でやってきております。

 

前職では法律事務所におりましたので書類作成に関しては特に抵抗はなかったのですが、行政書士になると裁判所や法務局ではなく、役所や警察署が相手となります。そして、定型的な書類ばかりでなく、イレギュラーな書類作成となると、参考になる書籍や経験のある同業行政書士も数少なくなり、そういう業務こそ高単価で割のいい仕事になるのが通常です。

 

私はこれからの時代はまだまだ運送業を中心とする流通分野が伸びると考えており、そこに自分が生きる道があるとずっと思っておりました。その過程で運送業許認可専門の大先輩に教えを乞いに行き、運行管理者資格を貨物・旅客ともに取得し、その先生とともに運行管理者試験の受験合格講座講師も務めたりしました。しかし、なかなか実務を教わる機会が巡ってきませんでした。

 

どなたかセミナーをされていないだろうかとずっと探しておりましたところ、数年前より諸井佳子先生が実務書籍を発刊されたりセミナーをされていることをネット情報で知りました。

 

諸井先生ご執筆のメルマガに登録し読者になりましたが、開業10年目となったのを機に一念発起し、清水の舞台から飛び降りるつもりで「運送業許可実務マスター講座」に申し込むことにしたのでした。

 

やはり最前線で多数の業務を継続してされている現役行政書士の先生の生の声で聞く「実務セミナー」は、全然違いました。ベテランになりすぎて実務の解説を当たり前のごとく簡単に済ませてしまうセミナー講師の先生も多い中、諸井先生は運送業申請業務に関して、的確かつ丁寧に説明され、申請書類サンプルも惜しみなく提供してくださり、私が特に知りたかったお客さんに対する対応の仕方までも細かく教えてくださるのです。そしてこれらに対して質問があれば、即座に答えていただけます。チャットワークを利用して、講義後にも質問にお答えいただけます。

 

講座申し込みに躊躇されている方は、講座案内を再度じっくり読まれて、ウソは書いていないと私は断言できますので、強くお勧めしたいと思います。

 

また、行政書士試験合格後開業前の方にも、この分野を知る上でぜひとも受講をお勧めいたします。きっとおもしろいと興味を持たれると思います。それがこの道で生きていくための「初めの一歩」になると信じます。

 

行政書士業務について簡単な解説入門書がいくつか出ていますので、それらをお読みになってから「運送業許可実務マスター講座」を受講されると、運送業許可業務の特徴がよくわかって、すぐにでも実務をやりたくなると思います。

行政書士 伊橋 誠一 先生
東京都行政書士会所属 伊橋行政書士法務事務所

東京都行政書士会所属
伊橋行政書士法務事務所
行政書士 伊橋 誠一 先生

開業17年目になります。各種許認可、相続・遺贈寄付、事業承継・M&A、そして中小企業支援を業務にしています。

 

以前弁護士に紹介された近くの運送事業者の、認可業務が非常に手間取った記憶と、そのためその運送事業者と疎遠になってしまった痛い思いがありました。今回一般貨物自動車運送事業新規許可の仕事が舞い込みました。そのときの記憶と経験があった私は、貨物自動車運送事業関連の業務を本格的に学ぼうと思って、諸井先生の「運送業実務講座」に申し込みました。

 

講座の受講をしていくと、運送業許可実務には貨物自動車運送事業法、道路運送車両法、道路交通法だけではなく、労働基準法、都市計画法や建築基準法にも及ぶ業務であることがわかってきます。なかなか奥が深い難解な業務です。でも諸井先生の講義は、法律や許可要件の知識だけではなく、実務経験と事例を併用してくださるので、比較的スムーズに進めていくことができました。

 

相続業務や外国人関係と比べてみると、運送業実務は小さなマーケットを扱う業務となります。その代わり、建設業や産業廃棄物収集運搬業との関連性もあり、しっかり学んで専門特化していけば、USPをもった行政書士にもなれることもわかってきます。

 

諸井先生の講義と並行することで、なんとか一般貨物自動車運送事業新規許可を取得することができ、顧問契約につなげることもできました。

 

新人やベテランにかかわらず、一つ中心業務を持ちたい方にとって、諸井先生の「運送業実務講座」は非常に魅力的な講座となることでしょう。

行政書士 上原 有紀 先生
埼玉県行政書士会越谷支部
 行政書士事務所インテグリティ

埼玉県行政書士会越谷支部
行政書士事務所インテグリティ
行政書士 上原有紀 先生

開業1年目です。産業廃棄物処理業者に勤務しながら、行政書士試験に合格して開業しました。合格してから開業するまでの間に、産廃業の他にもう一つ軸となる業務知識を準備しようと考えて情報収集している際に、諸井先生の講義のことを知りました。HPなども拝見し、先生のお人柄にふれ、この先生の講義なら受けてみたい!と思ったのが、きっかけです。

 

諸井先生の講義は、とにかく資料が豊富なことと、諸井先生のこれまでの業務経験から得られた知識を、講義の中で丁寧に細かくかみ砕いて教えていただけるので、運送業初心者の私でも十分内容を理解することができました。実際に使用しているヒアリングシートや、パターン別に分けた申請書書類などをいただけるのも嬉しいです。また、月1、2回(全7回)のゆったりしたペースで講義があり、前回の復習をする時間をとることができたのも良かったです。1回の講義が5時間と長丁場ではありますが、その分質疑応答の時間もしっかりとっていただけるので、自分が疑問に思ったことを色々質問することができました。講義が終わった後でも、チャットワークで質問することができるので、他の先生方の質疑応答を共有していただき、とても勉強になりました。

 

運送業務の知識はもちろんですが、諸井先生が初めて案件を受任された時のお話や、どのように営業するとお客様に喜んで頂けるのかなど、細やかな心遣いのお話がとても勉強になりました。私自身、産廃業での勤務経験から、産廃の知識はある程度はあったのですが、実際の業務をどのように進めていけばよいのかわからなくて悩んでいたところ、許認可業務を進める上で、一つの道筋をたてることができたと思います。

 

初回と最終回のオンライン懇親会では、他の先生方と交流することができ、皆さんに貴重な経験談をお話していただけました。講義終了後は6か月のサポート期間があるので、業務の幅を広げたい先生方はもちろんですが、開業前の方もこの講義を受けることで自信をもって開業できると思います。

行政書士 相馬 義裕 先生
そうま行政書士事務所

そうま行政書士事務所
行政書士 相馬 義裕 先生

開業8年、主な取り扱い業務は建設業、産業廃棄物収集運搬業の許可申請です。


既存のお客様から運送業関係のご依頼が何度かあったのですが、いつも不安を抱えながらの申請で、基礎から全体的に学びたいとの思いがありました。また、運送業は社会インフラ的な業務でありその重要性や魅力を感じていたこともあり、今回のご講義を受講することを決意しました。

 

講座では、1つの許認可申請について複数パターンの申請例を扱っていたり、関連する周辺の業務についても扱っているので、運送業業務の全体について体系的、網羅的に学ぶことができ、大きな自信となりました。講座終了後に依頼を受けた案件では、以前のような不安を全く感じることなく些末な点の確認だけでスムーズに申請が完了し、講座を受講した効果を実感することができました。もっと早い段階でこのような講座を受講できていれば、とても心強かったのではないかと感じています。


行政書士 渡辺 先生
神奈川県行政書士会 大和綾瀬支部

神奈川県行政書士会
渡辺事務所
行政書士 渡辺 先生

平成21年開業の行政書士渡辺です。神奈川県大和市に事務所はあります。

 

業務としては、建設業許可を中心に仕事をしています。実際は、社労士業をメインに仕事をしております。

 

運送業許可実務マスター講座を受講しようと思ったきっかけは、顧客の中に運送業があり社会保険の手続きや労務相談を引き受けているのですが、それ以外に少しでも業務の幅を広げたいと思っておりました。行政書士小島先生のメルマガを拝見しておりましたが、その中で運送業の講座案内があり、思わず反応いたしました。

 

受講費用も相応の額なので、不安を抱えながら受講しましたが、諸井先生のやさしさに抵抗もなく受講することができました。内容については、初心者にも理解できる内容なので実務での事例をもとに豊富な資料を拝見することができます。

 

また、先生の丁寧なご説明も印象に残ります。当初は、業務範囲の広さに驚き、戸惑いました。しかし、受講いただければ、納得の内容となっています。あとは、皆様方が行動を起こし運送関係の分野の仕事を得るだけです。諸井先生のフォローアップも一定期間ついています。迷われている方は是非、前向きに検討いただきご受講ください。

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