※次期、生講義参加募集期間:2024年12月26日募集開始
※通信(WEB動画)講座は通年(受講期間は1年)でお申込み可能です。収録動画のコンテンツをご提供いたします。

「不動産系許認可実務マスター講座」 は
このような方のための講座です

年商1000万を達成するための不動産系許認可の専門知識を手に入れたい方

農地転用・開発許可を専門にした行政書士になりたい新人行政書士の方

将来行政書士で独立したい会社員の方

豊富な生事例を手に入れたい方

許認可申請を第2の柱にしたいベテラン行政書士の方

書類作成のトレーニングがしたい方

FROM:行政書士  若子昭一から

私たちの仕事は不動産の許認可です。

しっかりした実務知識でお客様の信頼を得る、職業として不動産系許認可実務をやりたい、農地転用や開発許可でしっかり売上をあげる、許認可申請が王道の行政書士として生計を立てていくための最初の関門があります。そう、「実務経験」という関門です。どんなに経験のある行政書士でも、やったことがない申請案件に出くわすこともあります。「いつも同じパターンだよ」、というような仕事は、正直、存在しません。

行政書士ができるとされる許認可業務は、数千とも1万種類ともいわれておりますが、1件の案件ごとに、許可直後に数千万円から場合によっては数億円の取引が控えているようなものは、不動産系の許認可だけではないでしょうか。こう書くと経験のない自分にその責任が担えるのかと不安に思われるでしょうか。まさに、そうした不安を払拭するためにこの講座はあります。

新人行政書士にとって不動産業界にいたという経歴は不要

不動産業界の仕事を全く経験したことがないという行政書士さんにとっては、不動産系の許認可である農地転用や開発許可の申請書を作ること、役所との折衝、各種添付資料を集めるという仕事は、イメージがつきにくい、とっつきにくい仕事のように思われています。しかし、実際はそうではありません。もちろん、多少なりとも不動産業界のことを知っていれば有利だと思いますし、これらの経験を積むことは有利だとは思いますが、今まで全く不動産業界に関わったことがない方でも、まずは宅建士を取るための勉強をかじった程度の知識があればスタートとしては十分です。
普段、不動産業界でお仕事をされている方と接していて感じることは、役所での手続きに対して強い苦手意識を持っている方が多いということです。そのため、実務について細かい説明をすることよりも、細かいことはこちらで引き受けます、という対応をすることが喜ばれます。自分たちの仕事に集中してもらうことが、不動産系許認可を専門に扱う行政書士に最も求められていることだと思います。
  
未経験(または経験が浅い)の行政書士は、限られた複数の専門書からの情報と、書士会の情報、単発の講座、同業者からの情報、さらには自分の少ない経験をもとに、さまざまな判断をし、いかにお客を満足させる結果に導くのか?つまり許可を取るのかが求められます。
そのためには、自分の頭の中で「あーだ、こーだ」言って法律家気取りするよりも、過去の生事例を見るのが一番いい。誰かがやって既に許可が下りた同じような過去の事例を参考に仕事を完成させるのです。
何年も実務をやっている行政書士は皆、「過去の事例」というものを持っています。要するに自分が手がけた案件の許可の書類一式、さらに不許可になってしまったケースの事例も持っています。
思うに、すぐれた不動産系許認可専門行政書士になる条件は2つ。
1つは、いい先輩行政書士に出会うこと。ちゃんと経験が豊富な人から教えてもらうこと。
そしてもう一つ。これは1つ目より重要です。それは、何かというと、「いい過去事例」をたくさん手に入れることです。たくさんの生の事例に接することです。
スポーツでも仕事でもそうですが、良いものを見ていれば、自然と目が肥えてきます。そして、よい結果を導く方法と、悪い結果を導く方法の違いも分かるようになってきます。つまり、よい申請書とダメな申請書の違いが分かるようになってきます。

実際に許可になっている事例を知らないと、許可になる申請書は自信をもって作れません。
未経験者、経験の浅い人にクリエイティビティなど必要ありません。特に最初の1~2年くらいは、むしろそんなものは害でしかありません。最初の1~2年はよい事例を徹底的にマネすればいいのです。

徹底的にマネして、自分の中にたたき込むのが一番いい。

実務本で基本を学んで、いきなり複雑な案件で自分の力で発揮しようなんていうのはちょっとズレています。それはボクシングの本を読んで、すぐにボクサーと戦うようなものです。

まず、ボクシングの理論を学んだら、実際に「ジャブ」「ストレート」「フック」を繰り返す。トレーナーの呼び声に従って、徹底的に繰り返す。シャドーボクシングする。ミット打ちをする。スパーリングする。徹底的に繰り返す。世界戦で優勝するような人たちの試合を見て、それをマネする。そのイメージを頭の中に叩き込む。

それが最初の一歩。

それができたら、次に少しずつ自分の味を加えてみてください。いきなり自分流でやろうとすると、ロクなものができません。

豊富な生の事例を知りたい?

あなたも、たくさんの生の事例を見て、プロの仕事のやり方を見て、それを自分の頭の中に叩き込みたいと思うでしょうか?もしそう思うなら、、、、おめでとうございます!

この講座が提供している内容が、まさにソレです。不動産系許認可の申請を専門に行なっている若子と中園が日々扱っている案件の中から、選りすぐりの生の事例を丁寧に解説します。初心者の方でも分かります。価値のわからない人にとってはこれは単なるゴミの講座ですが、これから「不動産系許認可の申請に関してのプロ」になろうと考えるあなたにとってはお宝以上の価値があるはずです。

本講座内容

第1講義
講師:若子昭一
農地転用の構造を理解し、素早く準備を進める!
・ 転用できる農地、できない農地の見極め
・ 受注から事前相談に向けた資料の集め方まで
・ 窓口での情報収集と付随する手続きのチェック
・ 後で金額修正しないための見積書の作り方
第2講義
講師:若子昭一
農地転用許可を申請する前にすべき手続きを片付ける!
・ 他士業と連携して行う手続き
・ 都市計画法の許可申請について
・ 農用地・土地改良区からの除外申請の方法
・ 道路・水路にまつわる手続き
・ 無断転用と追認許可について
第3講義
講師:若子昭一
農地転用許可の申請書と添付書類を素早く作成・収集する!
・ 転用の目的ごとの申請書の書き方
・ 収集する添付書類の種類と集め方
・ 作成する添付書類の種類と作成の仕方
・ 農地転用届出書の作成方法
・ 申請から許可、許可後の流れ
第4講義
講師:若子昭一
不動産登記法の理解と宅建業免許申請
・ 不動産登記の基本
・ 不動産登記に関する証明書の取り方と見方
・ 宅建業免許申請の仕方
・ 宅建業協会、不動産保証協会への加入手続き
・ 不動産の売買の流れの理解
第5講義
講師:若子昭一
図面作成をこなす技術を手に入れる!
・ Jw_cadの基本操作
・ テンプレートの使い方
・ もらった図面の編集技術
・ 開発許可の申請に合わせた図面の作り方
・ 実際に書いてみよう!
第6講義
講師:中園雅彦
開発許可申請に必要な基礎知識を習得する!

・ 開発許可・開発行為とは
・ 区画・形・質の変更
・ 許可の対象となる規模
・ 区域区分を理解する
・ 開発の技術基準(擁壁と排水)

第7講義
講師:中園雅彦
開発許可申請のプロになる!
・全体の申請の流れとスケジュールの理解
・ 開発の事前協議の手続き
・ 32条協議のやり方
・ 29条本申請のやり方
・ 工事着手から工事完了まで
第8講義
講師:中園雅彦
建築許可、その他関連業務
・市街化調整区域での立地基準
・ 分家住宅での建築許可
・ 開発許可不要証明
・ 開発許可と密接に関連する申請の紹介
・ 道路法第24条申請

不動産系許認可実務マスター講座で学べることや手に入る事例

農地転用許可申請

・分家住宅を目的とした農地転用(線引き前からの所有地)

・分家住宅を目的とした農地転用(線引き後からの所有地)

・分家住宅を目的とした農地転用(土地を購入)

・分家住宅を目的とした農地転用(土地を購入 売主が海外在住)

・分家住宅を目的とした農地転用(独身者の場合)

・分家住宅を目的とした農地転用(所帯を持って長期間が経過後)

・分家住宅を目的とした農地転用(本家が無断転用)

・分家住宅を目的とした農地転用(本家が都市計画法違反)

・自己用住宅を目的とした農地転用(借家住まいしている場合)

・農家住宅を目的とした農地転用(自己用の住宅)

・農家住宅を目的とした農地転用(二世帯住宅への建て替え)

・住宅建築を目的とした農地転用(非線引き区域)

・太陽光パネルの設置を目的とした農地転用(個人)

・太陽光パネルの設置を目的とした農地転用(法人)

・駐車場を目的とした農地転用(無断転用)

農地転用に付随する手続き

・土地改良区からの除外申請(田と畑)

・農用地からの除外申請(転用できた場合、できなかった場合)

・道路占用許可申請(排水管の埋設)

・水路占用許可申請(暗渠への排水管接続)

・道路工事の承認申請(側溝への蓋かけ)

・生産緑地の買取申出

不動産登記法と宅建業免許申請

・登記事項証明書の読み方(合筆・滅失による閉鎖)

・登記事項証明書の読み方(コンピュータ化による閉鎖)

・不動産登記制度の成り立ちと旧土地台帳

・公図の見方とマイラー、和紙公図

・宅建業免許申請(知事免許、非宅地の取引実績あり)

・宅建業免許申請(知事免許、他法令の違反が疑われる場合)

・宅建業免許申請(大臣免許)

・宅建業協会への加入方法

・宅建士の登録申請方法(実務講習あり)

図面作成

・排水経路の作図(住宅 雨水と汚水、密閉蓋と有孔蓋)

・排水経路の作図(太陽光パネルの設置)

・求積図の作成(三斜法と座標法)

・造成計画図の作成(CB・CP擁壁)

・断面図・展開図の作成(擁壁・排水施設)

開発許可申請関連

・自己用住宅開発許可申請(34条11号の条例指定区域)

・10階建てマンション開発許可申請・指導要綱開発

・20区画宅地分譲開発許可申請

・分家住宅開発許可申請

・6区画建売住宅開発許可申請・開発行為変更届出

・自己用住宅開発許可申請(34条10号の地区計画)

・障がい者福祉施設開発許可申請(34条12号の条例指定区域)

・10区画宅地分譲指導要綱開発・払下・道路位置指定

・26区画宅地分譲開発許可申請・変更許可申請

・自己用住宅開発許可申請・法定外公共物占用許可申請(34条10号の地区計画)

・物流センター(特別積合せ貨物運送に係るもの)指導要綱開発・開発許可不要証明願・公拡法届

・国土利用計画法届出

・4区画宅地分譲(997.82㎡)指導規定開発・道路位置指定・自費工事施工承認申請

・3区画建売分譲開発許可申請(34条12号の条例指定区域)

・葬祭場開発許可申請・払下申請

・4区画宅地分譲指導要綱開発・道路工事承認申請

・6区画宅地分譲開発許可申請・道路自費工事承認申請

・4区画宅地分譲指導規定開発・道路工事承認申請

・ガソリンスタンド併設事務所開発許可申請

・貸事務所開発許可申請・道路工事承認申請

・流量計算の方法がわかる

建築許可申請関連

・自己用住宅建築許可申請(50戸連たん)

・自己用住宅開発許可不要証明願(既存建築物の建替え)

・分家住宅建築許可申請

・幼保連携型認定こども園指導要綱開発・開発許可不要証明願(既存園舎の増改築)

・自己用住宅建築許可申請(もともと建っていた建築物の用途変更)

・2区画建売分譲住宅建築許可申請(造成受理団地内)

・分家住宅の要件(本家と分家)

・既存集落内の自己用住宅の要件(40戸連たんの考え方)

不動産系許認可実務マスター講座
生講義(ZOOM)
  : 一括払い : 359,000円+税
  : 12回分割支払い : 月々29,917円+税×12回
通信(収録動画)
  : 一括払い : 349,000円+税
  : 12回分割支払い : 月々29,084円+税×12回

※チャットワークのビジネスプラン月700円別途必要

 

※参考:行政書士若子の平均受注単価 農地転用と開発許可をセットで受任すると30万~50万(場合によっては1件で100万超えも)の報酬になるのが一般的です。またアラカルトで受任したとしても、農地転用許可10万、土地改良区除外申請5万、農用地除外申請8万、都市計画法許可(分家住宅)25万、道路占用許可5万など数件こなせば確実に講座代金をペイできる金額設定となっております。

講義内容に加えて
すぐに使える特典書式をプレゼント

<不動産系許認可実務マスター講座申し込み特典>

会員限定収録動画見放題!(1年間)

< 通信(WEB動画)講座の方はこちらがメインです >
講義の収録動画が何度でも見放題です。どうしても参加できない場合や、復習にお使いください。

30例以上の豊富な生事例(様々なロケーションや周辺環境、申請者のパターンに合わせたもの)の申請書類、添付書類サンプルを提供 ※300,000円相当

行政書士若子と中園が過去扱った案件から選りすぐりの申請書サンプル30例以上を一部修正の上でご提供します。スムーズに進んだ案件だけでなく、申請に至るまでに様々な障害をクリアすることを求められた高難易度案件についても、その経過を惜しみなくお伝えしたいと思います。修業期間を経ずに開業し、予備知識のないまま体当たりで取り組んできた私の経験は、これから新たに不動産系許認可に取り組む方にとっての道しるべとなってくれると思います。
※不動産系許認可は、その先に高額な取引が予定されているため、極力スムーズに進めなければいけません。難しい案件にあたったときに、どのように試行錯誤して許可をつかみ取ったのかという経験は、簡単に得ることのできない宝物です。過去に戻ることができたならば、顧客と役所の間で板ばさみになっていた頃の自分に教えてあげたいと思います。

過去事例があるVS過去事例がない

農地転用許可に関しては、そもそも手引きらしいものがありません。また、最初の頃に任される案件は他で断られたり、大至急準備をしなければならないものが多いです。過去事例がなければ、対応に長い時間がかかって、強いプレッシャーを受けることになります。ある程度時間がかけられる案件だったとしても、白地の申請書を眺めて考え込んだところで正解が見えることはありません。結局、何度も役所に相談に行かなければいけませんし、相談に行っても相手の話す言葉の意味がわからず、ネットで検索してもわからない、などといったこともしばしばです。生の経験談を聞いておけば、自信をもって役所での相談に臨めますし、顧客に与える安心感も増し、仕事の幅は大きく広がることになると思います。

相談時にチェックすべき質問項目をまとめたヒアリングシート付 ※50,000円相当

農地転用許可は初回相談時に行うヒアリングが非常に大事です。そこで、事前にチェックすべき質問項目をまとめたヒアリングシートを特典としてつけます。

付随する手続きについての申請書、添付書類サンプル ※200,000円相当

農地転用の実務は、農地転用の申請だけを処理すればいい、という状況はまれです。また、付随する手続きをまとめてうけることは、一つの案件の単価を上げるうえに、依頼者の手間がなくなり大変喜ばれます。

図面作成のためのテンプレート集 ※100,000円相当

添付書類である図面の作成にすぐに使えるテンプレート集をプレゼントいたします。慣れないCADで絵を描く時間を省いてしまいましょう。今まで記載を求められてきた図表については網羅していますので、結果的に審査がスムーズに進むことに大きく貢献してくれると思います。
使い方についても講義の中で説明させていただきます。

役所調査用シート ※200,000円相当

行政書士中園が前職の土地家屋調査士事務所の頃から使用している、役所調査用のシートです。開発許可や農地転用許可は、付随する申請がある場合がとにかく多いため、最初の役所調査で漏れがないようにすることは非常に重要です。お客様に対して、後からやっぱりこの申請も必要なので、費用も追加でかかりますとは、なかなか言いづらいものです。お客様からのヒアリングの後に、このシートを使用して役所調査を行い、必要な申請とその審査期間を把握することができます。

1年間実務相談無制限(会員限定チャットワークにて) ※200,000円相当

初めての案件の実務をこなす上でわからないことが発生した場合に不許可リスク低減、クレーム防止など大きな安心となります。開業間もない方はもちろん、農地転用業務の経験がある方でもイレギュラー案件、高難度案件にあたることもあるでしょう。そういった時に講師陣に気軽に相談ができます。自信をもって堂々と取り組めない案件にあたった際に、先輩専門家からアドバイスをもらえるというのは心強いかと推測します。開業したての新人だろうが、経験が多少あったとしても役に立つはずです。受講開始から1年間は回数無制限で相談ができます。会員全体の半数は開業後間もない方ですので、自分の質問はレベルが低いかも?とは思わないで結構です。質問は全体チャットで公開されますので、必ず誰かの参考にもなるはずです。
【質問事例はすべて会員に共有されます】
実際に行政書士である受講生の方が案件を受けている生の事例の質問とその答えですから、あなたが質問せずとも、これを見るだけでも実力がついてくるでしょう。

講義後ZOOMオンライン懇親会を2回開催

不動産系許認可業務でどうやってお客様を取っていくのかについて、収録にのせられないような失敗談も赤裸々にお話したいと考えています。※初回講義後と最終講義終了後の2回でオンライン懇親会2時間を行います。

↓

 5つのポイント

1 . 行政書士若子昭一と行政書士中園雅彦が直接指導! 

2 . 豊富な生事例に大量に触れられる!

3 . サポートでわからない所が聞ける!

4 . わかるまで徹底サポート!

5 . 質の高い同志ができる!

あなたが不動産の許認可の申請を仕事にする場合、本気でなければなりません。顧客にとっては、許可が取れるかどうかで今後の生活や事業の成否が決まってしまうからこそ、常に結果を出すことが求められます。本講座では短期間でこれらの許可申請のプロなるためのノウハウや考え方、生の事例を豊富に手に入れることができます。

@ZOOM生講義開催スケジュール
第1回講師:若子昭一
2024年1月20日(土)

13:00 ~ 18:00
終了後ZOOM懇親会有

第2回講師:若子昭一
2024年2月24日(土)

13:00 ~ 18:00

第3回講師:若子昭一
2024年3月16日(土)

13:00 ~ 18:00

第4回講師:若子昭一
2024年4月13日(土)

13:00 ~ 18:00

第5回講師:若子昭一
2024年5月11日(土)

13:00 ~ 18:00

第6回講師:中園雅彦
2024年6月8日(土)

13:00 ~ 18:00

第7回講師:中園雅彦
2024年7月13日(土)

13:00 ~ 18:00

第8回講師:中園雅彦
2024年8月17日(土)

13:00 ~ 18:00
終了後ZOOM懇親会有

※次期、生講義参加募集期間:2024年12月20日募集開始~1月18日最終申込み期限

※通信(WEB動画)講座は通年(サポート1年)でお申込み可能です。去年もしくは今年のコンテンツをご提供いたします。※受講者様のお申し込み時期によります。

いつでもどこでも受講できる
収録動画があります

この不動産系許可実務マスター講座では、収録動画を提供しています。 
なので、もしあなたが時間が合わなくてZOOM講義には参加できない・・・予定が合わなくて今回の生講義には参加できそうにないとしても、、、あなたは自宅にいながら後で受講することができます。

 

パソコンやタブレット1つあれば学習できるので、家で見ても、外で見ていても、荷物がかさばることはありません。

講師紹介

■講師紹介 : 若子 昭一


行政書士:若子 昭一
(わかこ しょういち)

行政書士:若子 昭一(わかこ しょういち)

・岐阜県多治見市出身 1976年生まれ

・専門分野 :農地転用許可、開発(建築)許可、宅建業許可

・行政書士わかば合同事務所代表(名古屋)

 

開業以来、愛知県を中心に農地転用・開発(建築)許可専門の行政書士として国内最大手のハウスメーカーを取引先にもち、数多くの案件に携わる。また、開業する以前より不動産登記の業務に関わり、昨年には土地家屋調査士としても登録。フットワークの軽さとあきらめない姿勢で顧客の要望に応え続けることが自らの信念。

出版実績

「農地転用の手続」何をするかがわかる本

開発許可申請手続のことがよくわかる本
開業以来、若子が一貫して携わっている農地転用業務について、一度も手続きに関わったことがない人にもその仕組みを理解してもらうことをねらいとして書いた入門書。発売当初より品切れ状態が続くほど好評を博し、行政書士はもとより、農地転用業務に関係の深い土地家屋調査士からの評判も上々。

Amazonで購入

■実績紹介 : 中園 雅彦 


講師 行政書士中園雅彦事務所
中園 雅彦

行政書士:中園 雅彦

・1979年4月 熊本県水俣市生まれ 大分県大分市育ち 

・2002年3月 佐賀大学 理工学部 都市工学課 卒業

・2004年1月 佐賀県の土地家屋調査士・行政書士・宅建の事務所で勤務

・2015年7月 福岡市博多区にて行政書士中園雅彦事務所開所

・2017年1月 福岡県筑紫野市に事務所移転

2020年4月 福岡市博多区に事務所移転

保有資格

・行政書士
・宅地建物取引士試験合格
・測量士

出版実績

開発許可申請手続のことがよくわかる本

開発許可申請手続のことがよくわかる本
〇市街化区域で〇〇m2ぐらいの規模で〇〇の計画があるが、開発許可は必要か?
〇許可が必要か不要かを知るためには、計画が開発行為に当たるのかどうかと、その場所で許可が必要な規模かどうかを判断する必要がある。
〇本書は、はじめて開発許可申請を行う人のために、本書を活用して開発許可申請の全体像や流れをつかみ、申請できるようポイントを解説。
〇1ヘクタール未満の小規模な開発許可申請は、大規模な開発許可申請に比べて報酬の割に手間がかかるので、嫌がられたり、断られたりするケースも多いと聞く。小規模な開発許可申請手続を行う際に本書を役立てていただきたい。

Amazonで購入

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Q&Aよくある質問

よくあるご質問にお答えいたします。
他にご質問がございましたら事務局までお問合せください。

Q : 行政書士登録していない未経験者です。受講は可能でしょうか?

はい、行政書士登録をしている・していないはあまり関係ありません。将来的に農地転用や開発許可を中心に許認可業務をやりたいと思っている方であれば開業準備としてご利用いただいて結構です。今後許認可業務をやっていきたいのであれば、行政書士資格をもっていなくても講座の受講は可能です。

Q : 講座のレベルはどの程度でしょうか?

全くの未経験から農地転用や開発許可の実務経験が1年未満までの行政書士を対象としています。講座終了後はプロの行政書士として不動産系の許認可業務ができるようになります。

Q : 初心者でもついていけますか?

初心者の方にも十分配慮した講座内容にしております。

Q : 講座の振替は可能ですか?

休んだ講義は収録動画でいつでもご覧いただけます。

Q :1年間実務相談のサポートがついているとのことですが講師本人から答えてもらえるのですか?

もちろんです。

Q : 講義の動画はパソコン以外でも見ることはできますか?

ネット環境さえあればパソコン以外にもスマホやタブレットでも視聴ができます。

Q : 支払いは分割払いでしょうか?一括払いでしょうか?

お支払いは一括払いか、月々の分割払いです。原則クレジットカードに毎月1回課金されます。12ヶ月支払った時点で自動的に課金が止まります。

Q : クレジットカードはどこの会社を利用できますか?

カードはVISA、MASTER、JCB、アメリカンエクスプレスの4社に対応しております。

Q : 領収書の発行は可能でしょうか?

クレジットカード決済していただきますと、その明細は事務所経費として使うことができますので領収書発行は基本的に不要だと思いますが、ご希望の方には受講料として、ご指定の宛名にて領収書を発行いたします。

Q :チャットワークとはなんですか?

ビジネスチャットシステムです。使ったことがない方も慣れればすごく簡単です。パソコンでも使えますし、スマホにアプリを入れていただくのもすごく便利です。チャットワークは掲示板の機能もあります。

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受講生の声

行政書士 佐藤 勇太 先生
行政書士佐藤勇太事務所(福島県)

行政書士佐藤勇太事務所
行政書士 佐藤 勇太 先生

① 講座を受講しようと思った理由

行政書士としての強みを職歴との関連で見出すことができなかった私は、自分が最も興味があり、深く勉強できそうな分野をメイン業務として選択しようと考えました。そして、私が選択したのが農地転用を中心とした土地関連業務でした。

 

ちょうどその頃に、偶然にもYouTubeで若子先生が出演されている番組をみました。先生はインタビューの中で、農地転用の業務について、「一つの仕事にじっくりと取り組みたいと考えている人におすすめ」というような趣旨の発言をされていました。この発言が受講の決め手になりました。


② 受講する前に講座に期待していたこと

最初は皆さん同じだと思いますが、書籍等を読んでも、依頼があった時にどのような動き方をすればよいのかをイメージするのは難しいことです。例えば、現地確認の際にどのような点に着目すればよいのかなどは、実際に多くの業務をされている方でなければ分からないことです。また、私は図面を作成することに苦手意識がありましたので、それを克服できればと考えていました。

 

そして、この講座を受講する最大のメリットだと感じていたのが、一定の期間中は実務の相談が無制限で受けられるという特典でした。このサポートがあれば、積極的に案件を取りに行けるからです。

 

③ 実際に受講して良かった点

若子先生はPowerPointでのレジュメとは別に、この講座のために書き下ろしたテキストを提供してくださいました。講義を聴くというのは得てして受け身となりがちですが、私は講義の前後にテキストを読むことによって、能動的に参加することができたと思います。

 

また、先生は講座の中で実際の事例を数多く紹介してくださいましたが、更に、1つの講義が終わるごとにダイジェスト版を提供してくださいました。講座終了後も、事例ごとの詳しい解説動画を作成してくださいました。視聴しきれないほどのボリュームです。

 

④ 講座で習得した知識で実際の業務に役立った事例

講座を受講している期間に、私は2件の農地転用申請の業務を受任しました。駐車場への転用と太陽光発電設備のための転用です。サポートがあるおかげで、自信を持って受任することができました。

 

駐車場への転用については、5日目の講義で先生が解説してくださった駐車場の作図の方法がそのまま役に立ちました。CADを使用したのは初めてでしたが、問題なく申請が通りました。太陽光発電設備についての件も、講座の中で複数の事例での申請書・添付書類の現物が提供されましたので、こちらも独力で許可を受けることができました。

 

今後もこの講座で学んだことを活かし、どんどん業務を受任し、実務能力を高めていきたいと考えています。

行政書士 山本 和博 先生

行政書士 山本 和博 先生

① 講座を受講しようと思った理由(農地転用・開発許可の相談をよく受けていた、メイン業務(の一つ)にしようと考えていた、前職などで不動産に関係していた、など)

開業して間もなく農地転用の相談が舞い込んできました。

 

行政書士という肩書きだけで「農地転用の専門家」として見られるという事を実感しました。

 

その時は幸いにして懇切丁寧にサポートして下さる行政書士の諸先輩に恵まれて、なんとか業務を裁けましたが、痛感したのは「農地転用業務は建設業許可申請のように手引きを見ればなんとかなる業務ではない」という事です。

 

実際の農地転用の業務は「土地改良区から同意書をもらうにはどのようにすれば良いのか、部落代表から判子を貰う際は地域によっては決済金を発生する」等々、農地転用の手引きには一切書いていない事ばかりです。

 

そうこうしている内に、次から次へと農地関係の仕事が増えてきました。

 

今になってわかるのですが、農地関係の業務は不動産関係の会社や司法書士の先生方から一度依頼が来るとリピートで依頼が来る率が高く、その内容も千差万別で広い知識が求められるという事です。

 

その都度諸先輩方に相談するもの心苦しく、もっと体系的で広い知識を身に付けなければと思っていたところ、当該講座の募集があったので渡りに船と思い受講した次第です。


② 受講する前に講座に期待していたこと

・体系的な知識の習得

・実践で直面する疑問点や諸問題について気軽に相談できる事

・どんな仕事を引き受けても裁ける安心感


③ 実際に受講して良かった点(内容や進め方など)

これは個人的な好みの問題でもあるのですが、セミナーで不必要にワークを取り入れて、時間を消費してお茶を濁しているものもあります。

 

「その方が身につく」という視点でそのようにされているかと思うのですが、それは実践で「ぶち当たる壁を乗り越えて」こそ「身につく」ものであり、いかに「その壁を乗り越える術」を持ち合わせているかが「勝負どころ」と考えています。

その点、当該講座はその「勝負どころ」を押さえており「壁を乗り越える術」を「てんこ盛り」に用意して下さっていて、実践事例も豊富で「生の」申請書は参考になるものばかりです。

 

農転の申請書は作文しなければならない要素も結構あり、実践で「なんて書こうか」と迷った時は、これらの「生の」申請書は必ず「ひらめき」を与えてくれます。

 

時間の短縮にも繋がり本当に助かっています。


④ 講座で習得した知識で実際の業務に役立った事例があれば、そのこと

農地売買から地目変更に至るまでの流れを詳細に教えて頂いた知識は結構頻繁に相談者から聴かれまし、またそれをお伝えすると全体の説明がかなり説得力を増すという事を実感しています。

行政書士 住吉 智則 先生
行政書士すみよし事務所(愛媛県)

行政書士すみよし事務所
行政書士 住吉 智則 先生

① 講座を受講しようと思った理由

私は平成最後の年・月(2019年4月)に開業し現在、本年度で4年目になります。

 

農地転用や開発等の業務を中心に扱う行政書士として、今後の事務所運営を展開していきたい、と考え受講いたしました。

 

② 受講する前に講座に期待していたこと

 農地転用・開発等を専門(中心取扱業務)としている他の先生方が、どのようなやり方をしているか?に非常に関心がありました。

 

 前職が調査士との合同事務所で勤務していたため、一定の経験は積めたものの、仕事の方法は我流であり、他の事務所の取り組み方を知る一助として、しっかり受講して吸収しようと考え、積極的に質問もさせていただきました。

 

 特に、図面作成についてはどうしているのか?一部、外注するとしても、何をどこまで自分で作り、どこから外注するのか?なども興味のあるところでした。

 

 あと、値決めや営業の方法も関心事でしたし、講座終了後一定期間中、相談に乗っていただけることも有難い特典です。

 

③ 実際に受講してよかった点

 とにかく事例が豊富!の一言に尽きます。

 

 様々な事例、中には違反転用その他で申請に及ぶまでに難のある案件についても、どのように対応すればいいのか?のケーススタディをふんだんに提供していただき、大変参考になりました。

 

 様式の決まった申請書の穴埋めはできても、事業計画書のような書類の作成については、案件ごとに何をどこまで書けばいいか?基準がわかりにくいところがありました。

 

 究極は、受任した案件ごとに、ヒヤリングや調査をしながら、申請者の真意を文字に起こすつもりで考案していく数をこなすしかないのかもしれませんが、この点、講座でたくさんの事例に接したことにより、追体験のようなことができたのが有難かったです。

 

④ 講座で習得した知識で実際の業務に役立った事例

 業務で、ではないかもしれませんが、やはり引き合いがあり受任に至らないことには始まりません。開業時、Webサイトなども一応苦心して作ってみたものの、一度お会いして名刺交換をした相手に、その後見ていただく第2の名刺、という意味合いしかなく、そこから集客するにはなじまない分野なのかな?と思っていました。

 

 その点、中園先生が、受任のきっかけは、不動産業者やハウスメーカー、他士業からがきっかけであることが多い、とおっしゃっていたことや、若子先生が、土地関係の業務に強い行政書士は意外と少なく、思い切って土地関係専門です(中心に取扱っています)と積極的に公言・発信していくとよい、とおっしゃっていたことは、今後のヒントになりました。 

 

 ちょうど私の名前が住吉ですので、「土地利用のことなら住まいヨシの住吉まで!」をキャッチフレーズにしていきたい、と思っています。それに恥じない内容を身につけていくためにも、講座で学んだことを生かして今後も頑張っていきます。

行政書士 神代 先生

行政書士 神代 先生

1 講座受講の動機

離職後、田舎物件の売買仲介を中心にフリーランスの宅地建物取引士として仕事を開始。その中で売買の前提として農地転用許可や開発許可(建築許可)が必要な物件が少なからずあり、これらの業務を受任できればワンストップサービスになるとともに、自身の業務の幅も広がると思いました。偶然、行政書士資格を取得したばかりのタイミングで本講座が実施されるとの事で、できるだけ早く実戦体制を築きたかったため受講を決めました。

 

2 講座に期待していた事

それなりの受講料(笑)なので、講座名にあるように「実務をマスターできる」期待に尽きます。その上でポイントだったのは、①実際の申請事例を具体的に知ることができる②図面作成の基本を習得できる(CADフリーソフトでの作図)ことです。

 

①は豊富な資料が申請書の作成等の実践にあたって下敷きにできる、またチェックにもなる②は自身で経験がないCADソフトの使い方や行政書士が作成すべき図面(の範囲)を知ることができると思いました。

 

3 受講して良かった点

期待していたこと①については様々な事例と十分なボリュームがあり満足②については、私のパソコンがMacのためjw-CADが簡単にインストールできず、後日、業務を受任して必要に迫られ(何とかインストールし)解説動画を繰り返し見ながら基本操作を習得。Youtubeにupされる解説動画が役に立ちました。

 

そして、実務者として第一線でご活躍のお二人の講師の生の声(失敗や困った実例)を聞くことができたことも為になりました。

 

講座各回はZOOMで半日という長丁場。質問も随時受け付けていただけるのですが、講義中でも疑問に思ったことはChatworkでリアルタイムに質問、メンバーで共有もできることも良かったです。

 

4 実際の業務に役立った事例

受講後、土地の仲介絡みでオーソドックスな5条申請を受任しました。報酬やスケジュールの提示から申請書づくりまで、ある程度自信を持って進めることができました。特にハウスメーカーからもらったCAD図面への排水経路や従横断図の作図は、今回受講しなければできなかったでしょう。

 

また今回の受講で「ローカルルールが強い」「行政書士だけでは何もできない」「スケジュール管理をしっかりと」という事に気付かされ、実践を通じてとても腑に落ちました。今後は開発許可申請にもトライしていきたいです。

前田行政書士事務所(滋賀県)
行政書士 前田 由理子 先生

前田行政書士事務所
行政書士 前田 由理子 先生

① 講座を受講しようと思った理由

太陽光発電設置の許可申請の話が舞い込んできたものの、開発許可を全く手がけたことがなく、廻りに相談できる諸先輩もいなかったことから、わらをもつかむ思いで、講座受講を決めました。

 

② 受講する前に講座に期待していたこと

既に目の前に差し迫った依頼がありましたので、これに直接役立つことが期待していたことです。

 

③ 実際に受講して良かった点

開発許可というよりも、そもそも不動産に関わる許可申請について全く知りませんでしたので、講座のおかげで、まずは都市計画法・農地法・建築基準法等の根拠条文に当たることができるようになりました。

 

④ 講座で習得した知識で実際の業務に役立った事例

結局、当初の太陽光発電設置は依頼者の思惑と許可行政庁の許可基準の厳格さとが折り合わず、流れましたが、その後も周辺的に不動産系の知識が必要なケースに出会っています。

 

建設業許可申請で本店候補地が市街化調整区域であったり、旅館業許可申請で旅館の建設希望場所が、用途の定めのない地域ではあるが現況「山林」であったりで宅地造成規制法許可が絡みそうであったり。。。。


講義が基本的に役立つことは言うまでもありませんが、このような場合には、率直に相談させていただくと、論理の組み立て方(若子先生)から、実際の不動産の調査の仕方(中園先生)まで、非常に非常に具体的に順序立ててご教示くださいました。

私にはこの実務に必要な知識こそが一番の収穫となりました。

誠にありがとうございました。

行政書士 住吉 智則 先生
行政書士すみよし事務所(愛媛県)

行政書士すみよし事務所
行政書士 住吉 智則 先生

① 講座を受講しようと思った理由

私は平成最後の年・月(2019年4月)に開業し現在、本年度で4年目になります。

 

農地転用や開発等の業務を中心に扱う行政書士として、今後の事務所運営を展開していきたい、と考え受講いたしました。

 

② 受講する前に講座に期待していたこと

 農地転用・開発等を専門(中心取扱業務)としている他の先生方が、どのようなやり方をしているか?に非常に関心がありました。

 

 前職が調査士との合同事務所で勤務していたため、一定の経験は積めたものの、仕事の方法は我流であり、他の事務所の取り組み方を知る一助として、しっかり受講して吸収しようと考え、積極的に質問もさせていただきました。

 

 特に、図面作成についてはどうしているのか?一部、外注するとしても、何をどこまで自分で作り、どこから外注するのか?なども興味のあるところでした。

 

 あと、値決めや営業の方法も関心事でしたし、講座終了後一定期間中、相談に乗っていただけることも有難い特典です。

 

③ 実際に受講してよかった点

 とにかく事例が豊富!の一言に尽きます。

 

 様々な事例、中には違反転用その他で申請に及ぶまでに難のある案件についても、どのように対応すればいいのか?のケーススタディをふんだんに提供していただき、大変参考になりました。

 

 様式の決まった申請書の穴埋めはできても、事業計画書のような書類の作成については、案件ごとに何をどこまで書けばいいか?基準がわかりにくいところがありました。

 

 究極は、受任した案件ごとに、ヒヤリングや調査をしながら、申請者の真意を文字に起こすつもりで考案していく数をこなすしかないのかもしれませんが、この点、講座でたくさんの事例に接したことにより、追体験のようなことができたのが有難かったです。

 

④ 講座で習得した知識で実際の業務に役立った事例

 業務で、ではないかもしれませんが、やはり引き合いがあり受任に至らないことには始まりません。開業時、Webサイトなども一応苦心して作ってみたものの、一度お会いして名刺交換をした相手に、その後見ていただく第2の名刺、という意味合いしかなく、そこから集客するにはなじまない分野なのかな?と思っていました。

 

 その点、中園先生が、受任のきっかけは、不動産業者やハウスメーカー、他士業からがきっかけであることが多い、とおっしゃっていたことや、若子先生が、土地関係の業務に強い行政書士は意外と少なく、思い切って土地関係専門です(中心に取扱っています)と積極的に公言・発信していくとよい、とおっしゃっていたことは、今後のヒントになりました。 

 

 ちょうど私の名前が住吉ですので、「土地利用のことなら住まいヨシの住吉まで!」をキャッチフレーズにしていきたい、と思っています。それに恥じない内容を身につけていくためにも、講座で学んだことを生かして今後も頑張っていきます。

くらた行政書士事務所(広島県)
行政書士 藏田 克則 先生

くらた行政書士事務所
行政書士 藏田 克則 先生

① 講座を受講しようと思った理由

自分の住んでいる地域は広島県の中央に位置し、かつての農村地帯で、学園都市開発・テクノポリス指定を経て社会基盤や産業基盤の整備が進む地域。こうした土地では農地転用・開発許可の業務について地の利があるかも知れないと考えた。また所属している単位会ではこの分野の専門研究会などがなく、詳細に学べるセミナーはとても貴重なものに思えた。比較的業務単価が大きいところも魅力である。

 

② 受講する前に講座に期待していたこと

単位会にはこの分野に関する協議会がないので、単純に会内の研修会では学べないことを学ぶチャンスと思った。業務を進めるうえで具体的にどういうことをするのか、事例にそって詳しい解説が聞きたいと思っていたし、全体のボリュームからいってそれは期待できるのではないかと思った。

 

③ 実際に受講して良かった点

期待したとおり豊富な事例を示してもらえたこと。詳細な解説。図面の講義。講義の中で「たくさん数をこなすよりも、ひとつのことをじっくり取り組むタイプの人には向いている」という意味の言葉をおっしゃっていましたが、この言葉のおかげで自分はそういう業務をしたいんだなということを認識することができました。

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